9月23日（水） 2009 J2リーグ戦 第41節
富山 0 - 2 草津　（13:04／富山／3,316人）
得点者：2' 都倉賢（草津）、81' 小林竜樹（草津）
スカパー！再放送 Ch183 9/24（木）07:30〜（解説：安井孝志、実況：牧内直哉、リポーター：豊田麻衣）
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●朝日大輔選手（富山）
「いいかたちで攻めることができても、得点できなければだめ。勝つためには得点が必要で、攻撃の人間が責任をもってプレーしなければいけない。厳しくやっていかないと。（自身へのマークが厳しくなっているが）ボールを持つと後ろからもガツガツこられる。囲まれた中でシンプルにはたくプレーとか、覚えていかなければならない」

●長山一也選手（富山）
「全体的にはハードワークできた。サイドからセンタリングを上げるところまではいったが…。いいかたちは続けていきたい。3連敗はこれまでなく、一番苦しい時期だが、1点を取ることを目標にやりたい」

●西野誠選手（富山）
「早い時間帯に失点し、ペースがつかめなかった。（自身がけがで欠場していた期間に）勝てていなかったので、自分に必要なのはアシストだと思っていた。サイドから満足いくようなボールを上げることができたが、ゴール前と合わなかった。相談してやっていきたい」

●中川雄二選手（富山）
「試合内容は悪くなかったが、1点が遠かった。（失点場面は）クロスを上げる選手へのアプローチが遅れた。得点した都倉の動き出しもよく、点で合わされてしまった。ボールの出どころで抑えるべきで、前節・鳥栖戦の失点と同じパターン」

●喜多靖選手（草津）
「セットプレーで危ない場面があったが、ちょっとした差で失点するかどうかは決まってしまう。劣勢の中でも90分間、戦う気持ちをもってプレーしたことが無失点につながった。
（Q：2試合連続の完封だが、メンタル面の変化が要因ということか？）
昇格が厳しくなった中で、サポーターになんの恩返しもしていない。集中して戦っていきたい」

●都倉賢選手（草津）
「（今季18点目となる先制点の場面は）熊林さんがいいボールを上げてくれて、その時点では駆け引きでフリーになれていた。（押し込まれた時間帯は）ロングボールをもらって高い位置で起点を作りたかったが孤立してしまった。もう少しサイドに流れるとかしてキープできればよかった。
（5月以来の2連勝だが）チームとしてのコンセプトがしっかりして、守備から攻撃へと力をもって入ることができている。第3クールの目標である勝点24以上に向け、一つひとつ勝っていきたい。ステップアップするために内容を求めながら結果を残していきたい。（残り10試合だが）全員攻撃、全員守備をぶれずにやりながら一人ひとりが技術を上げてゆきたい。いろんな困難があったが少しずつよくなってきた。一喜一憂せず、できたこと、できなかったことを整理して次に臨みたい。次の北関東ダービー（9/27＠正田スタ）で水戸に借りを返したい」

●小林竜樹選手（草津）
「（2試合連続のゴールは）フリーでもらえたので流し込むだけだった。落ち着いて決めることができた。4-2-3-1のほうが三角形が多くできて、スペースに流れたりして上手くパスが回せた」

以上