第5位

木山 隆之 監督|13年目

【監督歴のあるクラブ】
水戸ホーリーホック、ジェフユナイテッド千葉、愛媛FC、モンテディオ山形、ベガルタ仙台、ファジアーノ岡山
第5位は、Jリーグ13年目、ファジアーノ岡山の木山隆之監督。

情熱的で、攻守にアグレッシブなサッカーを志向する監督です!

木山監督は母校・筑波大学の監督などを経て、2008年に水戸ホーリーホックの監督に就任。

その後はJ2リーグを主戦場に様々なクラブで指揮を執り、2022年からファジアーノ岡山を率いています!

今シーズンは、2・3月度の月間優秀監督賞も受賞しました。

第4位

城福 浩 監督|14年目

【監督歴のあるクラブ】
FC東京、ヴァンフォーレ甲府、サンフレッチェ広島、東京ヴェルディ
第4位は、Jリーグ14年目、東京ヴェルディの城福浩監督。

衰え知らずの情熱と優れたマネジメント力で長年Jリーグを牽引する、J1リーグ日本人最年長監督です!

城福監督は、1996年に富士通サッカー部(現:川崎フロンターレ)の監督を務め、監督キャリアをスタート。
その後、2008年にFC東京の監督に就任し、Jリーグでのキャリアを開始。

FC東京では若き頃の長友佑都選手を指導し、長友選手の日本代表選出への足がかりを作りました!
2022年からは当時J2の東京ヴェルディの監督に就任。

攻守においてアグレッシブなサッカーで、就任2年目の昨シーズンは死闘の末にJ1昇格プレーオフを勝ち上がり、16年ぶりのJ1昇格を達成しました!

第3位

大木 武 監督|16年目

【監督歴のあるクラブ】
ヴァンフォーレ甲府、清水エスパルス、京都サンガF.C.、FC岐阜、ロアッソ熊本
第3位は、Jリーグ16年目、ロアッソ熊本の大木武監督。

ハードワークをして主導権を握る独自のスタイルを志向するベテラン監督です!
2002年にヴァンフォーレ甲府の監督に就任したことでJリーグでの監督キャリアをスタート。

2017年から2019年途中まで指揮を執ったFC岐阜では、古橋亨梧選手(セルティック)を指導しました!

2021年からロアッソ熊本を率いています。

第2位

長谷川 健太 監督|18年目

【監督歴のあるクラブ】
清水エスパルス、ガンバ大阪、FC東京、名古屋グランパス
第2位は、Jリーグ18年目、名古屋グランパスの長谷川健太監督。

選手時代は清水エスパルスや日本代表で活躍し、監督としても堅守速攻の戦術で数々のタイトルを獲得した名将です!
監督キャリアは2005年に古巣・清水エスパルスでスタート。

その後、ガンバ大阪では1年でのJ1復帰&J2優勝、日本人監督として初の国内三冠、天皇杯連覇を、FC東京ではJリーグYBCルヴァンカップ優勝を達成しました!

2021年から名古屋グランパスを率いています。
また、長谷川監督は積極的に若手選手を起用し、これまで多くの選手を海外へと輩出しています。

清水エスパルスでは岡崎慎司さんを、ガンバ大阪では宇佐美貴史選手や堂安律選手(SCフライブルク)を、FC東京では久保建英選手(レアル・ソシエダ)を、名古屋グランパスでは相馬勇紀選手(カーザ・ピアAC)や藤井陽也選手(KVコルトレイク)などを指導しました!

第1位

ミハイロ ペトロヴィッチ 監督|19年目

【監督歴のあるクラブ】
サンフレッチェ広島、浦和レッズ、北海道コンサドーレ札幌
現在最もJリーグ登録歴が長い監督は、Jリーグ19年目、北海道コンサドーレ札幌のペトロヴィッチ監督。

ミシャの愛称で親しまれ、超攻撃的な独特のスタイルで長年ファン・サポーターを魅了してきた名将です!
母国・オーストリアなどで監督を歴任し、2006年途中にサンフレッチェ広島の監督に就任。

広島では槙野智章さんや柏木陽介さん、西川周作選手(浦和レッズ)らを育て上げました。

2012年から就任した浦和レッズでは、2016年にルヴァンカップで優勝し、自身初の国内三大タイトルを獲得しました!

その後、2018年途中から北海道コンサドーレ札幌の監督を務めています。
就任初年度にはクラブ史上最高順位の4位フィニッシュを達成し、自身も優秀監督賞を受賞しました!

今シーズンはリーグ戦で苦しい戦いが続く中、ルヴァンカップでは準々決勝へと駒を進めています。

最後までペトロヴィッチ監督と共に戦う決意を表明した札幌の後半戦の巻き返しに注目です!

まとめ

今回紹介できなかった監督も含め、本当に様々な特徴を持った監督がJリーグで指揮を執っています!

Jリーグの歴史・クラブの歴史を語るうえで、監督の存在は欠かせません!

ぜひ皆さんも、選手とはまた異なる魅力がある「監督」に注目して試合観戦を楽しんでみてください!