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コラム

Jリーグ副理事長 原博実の超現場日記

2019/11/5 15:16

【原博実の超現場日記2019/第33回】なんとか間に合った〜。大分vsFC東京はFC東京が立ち上がりで勝負を決める

Jリーグの原博実副理事長がスタジアムや視察先で見たもの、感じたことを率直な言葉で綴る『超現場日記』。11月2日は明治安田生命J1リーグ第30節・大分トリニータvsFC東京を視察した。

 

11月2日、3日、4日が連休だということを忘れていた…。

大分vsFC東京戦の視察を決めて、11月2日大分行きの飛行機を予約しようとするとすでに満席…。視察でよく会う大分のスタッフに聞くと、福岡空港へ行き、博多からソニック号が便利との情報と得たので、そのルートで向かうことにした。

福岡行きの飛行機ではFC東京サポーターにも会う。やはり大分行きの飛行機が満席で博多経由で大分に行くようだ。

連休のため羽田空港も福岡空港も大混雑。

博多駅で予約した10時57分発のソニック号に乗ろうとしたが、表示なし…。大混雑の中、なんとか駅員さんに確認すると、ソニック号は車両故障で運休だという…。

「1時間後の11時57分発までありません」との答えが返ってきた。連休中で、11時57分の指定席は予約ですでに満席。バスも考えたが連休中で渋滞も考えられる。

サガン鳥栖vs横浜F・マリノスに変更するかと一瞬考えたが、JリーグTVで大分vsFC東京戦を視察と伝えている。考えた末、早めに並んで自由席にトライ。1時間近く前から並んで、なんとか座って大分へ。

予定では14時に大分駅到着。しかし、この日のソニック号は運休が続いたため、普段は停まらない駅にも停車した。そのため大分駅到着は14時25分頃となった。改札も料金を精算する人たちで大混雑。その脇を通り過ぎタクシーに飛び乗る。

昭和電工ドーム大分到着は試合開始10分前。なんとか間に合った〜。しかし、大分サポーターのいるゴール裏のコンコースには行けず…。とにかくメインスタンドの観客席へ。

なんとかステッカーも配れた!

 

7位・大分と2位・FC東京の対戦。どんな立ち上がりになるか、両チームの試合の入り方に興味があった。ではハイライトをどうぞ。
https://youtu.be/97Jtcd0p48s

 

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