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コラム

Jリーグ副理事長 原博実の超現場日記

2019/4/8 18:32

【原博実の超現場日記2019/第11回】桜満開!一美一成の2得点で京都が競り勝つ。栃木は、橋本社長の誕生日に勝利ならず

Jリーグの原博実副理事長がスタジアムや視察先で見たもの、感じたことを率直な言葉で綴る『超現場日記』。7日には、原副理事長の故郷・栃木県へ。明治安田生命J 2リーグ第8節、栃木SCvs京都サンガF.C.を視察するため、桜満開の栃木県グリーンスタジアムを訪れた。

 

■「栃木県民の歌」でキックオフ

栃木県グリーンスタジアム近くの道路も桜が満開だ。

栃木名物と言えば「宇都宮餃子」。スタグル人気も、もちろん餃子だった。栃木のサポーターと記念撮影を行う。

桜は満開だったが、統一地方選挙、春休み最終日が重なったからだろうか。いつもの栃木県グリーンスタジアムよりお客さんが少ない気がする…。

いつものように「栃木県民の歌」でキックオフ。ちなみに栃木県民はみんな県民の歌を歌えます。私が学生のころは校歌と一緒にいつも歌っていたものだが、最近はどうなのか分からない。

 

ではハイライトをどうぞ。
https://youtu.be/Ts64PeXXXeg

 

栃木は、ケガ人が多いらしく、この日の先発11名の平均年齢は30.45歳だった。対する京都は平均年齢27.00歳。

試合前に京都の中田一三監督と会話をする。第7節を終えて京都は2勝3分2敗5得点5失点の11位。中田監督は、「ここまで(1試合で)2失点以上はしていない。仮に前半先に失点をしても、そのまま慌てずに辛抱できるようになった。しっかり自分たちでボールを動かしながら、バランスを崩さなければ後半チャンスが作れる」と語っていた。

ゲルト・エンゲルスコーチ、昨年までFC東京U-18の監督を務めていた佐藤一樹コーチとも挨拶する。

 

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