今年1年間、大変お世話になりました、Ｊリーグ親膳大使のフォーリンデブはっしーです。
グルメの大使として、Ｊ１チームのスタジアムグルメを回らせていただきましたが、
今回は番外編で、初めてグルメが出てこないコラム記事も書いてみたいと思います！
それは来年いよいよ完成する、ガンバ大阪の新スタジアム、通称・吹田スタジアム。
寄付金で作る日本初のサッカー専用スタジアムとして、国内外から注目されています。
場所は、現在のスタジアムと同じ万博記念公園内にあり、時を同じくしてオープンした、
EXPOパークの商業施設と隣接しているので、レジャータウンとして賑わいそうな予感。
外観だけでも、イタリアのミラノで見たサンシーロに少しばかり似ている気もして、
もうそれだけでサッカー好きとしては興奮してしまいましたが、中に入ってみると…
真緑の天然芝が一面に広がり、驚くべきは4万人収容できるのにコンパクトなサイズ感！
1階席が2万人、2階の個室などが2000人、3階が18000人も入るスタジアムなので、
ガンバ大阪のホーム試合はもちろん、これから日本代表戦でも使われる予定ですが…
観客席とピッチの距離は、国内スタジアムで最も近い7mで、ゴールラインまでも10m。
最前列とピッチとの高低差も1.5mなので、これは今までにない臨場感がありそうです！
選手のベンチも観客席側に埋め込まれるという、海外スタジアムの良さも取り入れ…
まさにこれからの新しい日本サッカーが、スタジアムとともに幕開けしそうなほど…
このスタジアムに懸ける「本気感」が感じられ、選手と観客が一体になって白熱しそう。
もちろん！フォーリンデブ的には、スタジアムグルメがどうなるのかも大切ですが…
スタジアムを一周するコンコース内に、ブースがスタジアムに埋め込まれるようになり、
そのブース内では火を使って良いので、カシマのように本格的な料理が楽しめそうです！
一般の15000人から6億円、法人721社から99億円、補助金で35億円などの合わせ技で、
140億円という建設費用を集めたのは、サッカーファンの想いが集まった結晶とも言え…
寄付した人はスタジアム内に名前が彫られていたりと、まさに、みんなのスタジアム。
来年2月頃にこけら落としを予定しているようですが、間近で試合を見ることはもちろん…
よりパワーアップしたスタジアムグルメも楽しみに、今から心とお腹を弾ませています♪
今回は番外編でグルメなしの記事になりましたが、周辺グルメはブログでレポートします☆
