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カターレ富山

“GREENプロジェクト”衣類回収で循環型リサイクル!

株式会社ゴールドウイン様と地域の人々と一緒になって環境を改善するアクション「GREENプロジェクト」。私たちが暮らす上で欠かせない、衣類。ホームゲーム会場でサポーターの皆さんから不要になった衣類を回収。2シーズン累計で2195kgの衣類を回収しました。傷んだけれどまだ着られる。購入したけれど着る機会がない。大切な衣類の廃棄を減らし資源として循環させることにより、環境負荷の低減、サステナブルな社会作りを目指します。
2024シーズン、カターレ富山では環境配慮素材をユニフォームに初めて採用しました。

活動場所
富山県総合運動公園陸上競技場
協働者
企業、 ファン・サポーター、スタジアム
協働者名
株式会社ゴールドウイン、河田フェザー株式会社、長谷虎紡績株式会社、株式会社ファーベスト

協働者の声

活動詳細情報

1.公式サイト①

2.公式サイト②

ストーリー

世界では毎年9,200万トン、日本でも年間約50万トンもの衣類が廃棄されています。日本ではそのうち約95%が焼却・埋め立て処分になっています。

2022年3月、株式会社ゴールドウイン様と地域の人々と一緒になって環境を改善するアクション「GREENプロジェクト」を始動しました。

「循環型社会構築にむけて、ホームゲーム会場での衣類回収を行ったり、製品の製造工程で発生した端切れや余剰生地を使ったモノづくりワークショップを開催するなどの取り組みをしています。

衣類回収では、ホームゲーム会場で不要になった衣類の回収を呼びかけ、サポーターの皆さんから回収を行っています。回収した服のうち、まだ着られるものは再利用に回し、ポリエステルやナイロン製のものは、高純度の原料に戻すケミカルリサイクルを行い新たな製品の原料にし、ダウンウエアは新たなダウン製品の原料とするなど、持続可能な資源へ転換することで環境負荷の低減を目指します。

初年度2022年は1103.9kgの不要衣類を回収しました。2年目の2023年も1091.1㎏と前年並みの衣類回収ができ、活動がサポーターの皆さんへ認知され、定着してきたことを感じました。衣類回収スタッフとサポーターとの会話も増加しています。

さらに、2023年は衣類回収に加えて不要になった羽毛布団の回収も2試合で実施、2枚の布団を回収しました。

2024シーズンには、カターレ富山として初めて環境配慮素材をユニフォームに採用し、循環型社会の実現に向けて歩みを進めています。

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