シャレン!Jリーグ社会連携
AC長野パルセイロ
NAGANOを元気に!~パルセイロあいさつ運動~
皆さん日頃から元気にあいさつはできていますか?
「信州あいさつ運動」は、「大人から子どもへあいさつをすることで、子どもたちを元気づけ、地域ぐるみで子どもの育ちを応援する」運動です。
そんな素敵な活動に、昨年からAC長野パルセイロも参加させていただいています。昨年は計4回、選手が小学校に行き、あいさつ、ハイタッチで子供たちとコミュニケーションを取りました。選手から子どもたちにパワーを送ると、子どもたちからも元気をもらえます。
- 活動場所
- 長野市立篠ノ井東小学校、長野市立篠井西小学校、長野市立通明小学校
- 協働者
- 学校、 民間団体、 商工会、 選手
- 協働者名
- 長野篠ノ井ライオンズクラブ、各小学校
協働者の声
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長野篠ノ井ライオンズクラブ 会長/久保田 貴律 氏
私たちの活動地域が、パルセイロのホームスタジアムの近くの地域ということもあり、選手が来ると子どもたちがすごく喜んでくれるので、さすがだなと思っております。今後もパルセイロと共に、あいさつを通じて、地域を明るく、元気にしていきたいと思います。
活動詳細情報
1.公式X
ストーリー
「信州あいさつ運動」は、家庭や地域でお互いにあいさつをすることにより、皆がつながり、地域を元気にして、地域ぐるみで子どもの育ちを応援しようと平成26年4月からスタートしました。
少子高齢化、核家族化、情報化の進展等に伴って人と人とのつながりが希薄になったことは、社会の安心・安全が損なわれる要因ともなっています。また、自分に自信が持てず、自己肯定感が低く、元気のない子どもが増えています。
そういった社会背景から、「まずは家庭から、まずは大人から子どもへあいさつをする。無理をせず、できる地域で、できる人で、できるやり方で」を基本方針に、信州あいさつ運動を展開しています。
スポンサー様との雑談の中でこの活動を知り、長野篠ノ井ライオンズクラブ(以下「ライオンズクラブ」と称する)の方をご紹介いただいたことがきっかけで、昨年7月から活動を開始しました。
ライオンズクラブのメンバーの方が、クラブの地域活動に対する姿勢を見て、以前からパルセイロと一緒に活動をしたいと言っていただいていたこともあり、すぐに活動を始めることができました。
ライオンズクラブでは毎月11日を「信州あいさつの日」として制定し、篠ノ井地区の3つの小学校を順番に回っています。
パルセイロは2023年7月、9月、10月、11月の計4回参加させていただきました。朝7時30分~8時10分まで、各小学校の校門前で活動しました。
選手とハイタッチをして笑顔で学校に入っていく子、朝運動の前にボールを持って校門まで選手を誘いに来てくれた子など、子供たちと関わることで、選手たちもさらに元気いっぱいに。
また別の日には、「この前小学校に来てくれた選手だ!」と声をかけてくれた子どもたちも。そんな姿を見て、地域の皆さんとのコミュニケーションは、とても大事なことだと改めて感じました。
パルセイロの選手が、子どもたちの憧れの存在になるために。パルセイロというクラブが、地域の皆様から愛される存在になるために。
AC長野パルセイロは、今後も地域を愛し、地域と共にNAGANOを元気にするために、この活動を続けていきます。