シャレン!/Jリーグ社会連携

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Jリーグをつかおう!社会のために。

ブラウブリッツ秋田

8つのSDGsアクションをファン・パートナー企業と”共創”

SDGsアクションパートナーである東電化工業株式会社様・東商事株式会社様と共に、ブラウブリッツ秋田の試合会場で「SDGsアクションチャレンジデー」を開催しました。SDGs及び地域社会の課題に対し、試合会場に来場されたファン・サポーターの皆さまと一緒に取り組める様々な企画を行い、SDGsにアクション(行動)する機会やSDGs活動を知っていただく機会を創出しました。 SDGsアクションパートナーの従業員と何度も打ち合わせをしながら共に創り上げた「パートナーシップ」の活動となっており、1試合で「8つのSDGsアクション」を行うことができました。

活動場所
ソユースタジアム
協働者
行政、企業、学校、NPO、ファン・サポーター、農家、農業団体、一般社団法人、ボランティア
協働者名
東電化工業株式会社、東商事株式会社、五城目町役場生涯学習課、秋田県立特別支援学校、特定非営利活動法人あきた子どもネット、社会福祉法人のしろ汐風会、一般社団法人秋田県SDGs協会、秋田県内生産者グループ「wakka」

協働者の声

活動詳細情報

1.公式サイト①

2.公式サイト②

3.東商事株式会社HP

ストーリー

■背景
試合会場がファン・サポーターのSDGsに対する意識を向上させ、当事者意識を持たせる「場」にできるのではないかと考え、その想いに賛同いただいた東電化工業株式会社様・東商事株式会社様とSDGsアクションパートナー(以下、パートナー)として共に活動することになりました。

■目的
“気軽に・楽しく・誰でも”参加できるSDGsの取り組みを行うことで『SDGsを知り行動する「きっかけ」をつくりたい』という目的で実施しました。また将来的には試合会場から意識変革や行動変容につながり、来場者が当たり前にSDGsに取り組む未来をつくりたいと考えています。

■内容
ファン、サポーター及びパートナー従業員と共に「8つのアクション」を行いました。 ①【12つくる責任つかう責任】県内の野菜生産者の皆さんに協力いただき地産地消の取り組みとして県内野菜をマルシェとして販売しました。
②【1貧困をなくそう】【2飢餓をゼロに】フードドライブを実施。来場者に家庭や職場で余っている食品・生活用品などを試合会場に持ち寄っていただき、子ども食堂を運営されているあきたこどもネット様、のしろ汐風会様に寄贈しました。
③【4質の高い教育をみんなに】普段中々試合観戦する機会のない秋田県内の特別支援学校に通う方々を試合観戦に無料で招待しました。
④【3すべて人に健康と福祉を】【10人や国の不平等をなくそう】五城目町役場生涯学習課様協力のもと、障がいの有無・年齢・性別関係なく楽しむことのできるユニバーサルスポーツ「モルック」の体験会を開催しました。
⑤【8働きがいも経済成長も】パートナー従業員73名に試合運営ボランティアへ参加いただきました。
⑥【13気候変動に具体的な対策を】試合終了後に客席やイベントブース、グルメブース周辺の清掃活動をファン・サポーターと共に実施しました。
⑦秋田県SDGs協会協力のもと、身近なことからSDGsに取り組むことを宣言する「SDGs宣言」を約180名の来場者に行っていただきました。また宣言の様子をハーフタイムに大型映像装置で発表し、多くの方々に各々のSDGs宣言を知っていただく機会をつくりました。
⑧イベントステージで選手と秋田県SDGs協会の事務局長によるSDGsトークショーを実施しました。SDGsに関するクイズなども実施し、来場者の皆さんに楽しみながら学んでもらいました。
今後もこのような「企業」「ファン」「クラブ」がそれぞれ単体では実現し得ない活動を拡大させ、より地域のために活動を発展、継続させていければと考えています。

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