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11月15日(日)、Ｊリーグ社会連携本部が推進する「シャレン!(社会連携活動)」の一環として、地元事業者の皆さまと連携し、子ども食堂の支援を目的とした、みんなのシン・みつプロジェクト「アルディージャテラス@大宮一番街」を実施します。

企画概要は下記のとおりです。キッズサポーターへのお菓子のプレゼント、多くの皆さまにご協力いただきたい余剰食品の受付コーナーなどもありますので、ぜひご参加ください!


■企画名
みんなのシン・みつプロジェクト「アルディージャテラス@大宮一番街」

■日時
2020年11月15日(日)11:00〜13:30
※同日:明治安田Ｊ２第34節、大宮vs金沢 @NACK 14:00キックオフ

■会場
大宮一番街商店街 ハッピーファームみやたけ前 特設ブース (さいたま市大宮区宮町1-80)

■概要
地元事業者と協働し、さいたま市内の子ども食堂利用者を対象に、11/15・金沢戦に50組100名さまをご招待!　当日は令和2年度土地活用モデル大賞にて国土交通大臣賞を受賞した『街路沿道利活用社会実験「おおみやストリートテラス」』などと連携し、感染予防対策に取り組みながら、大宮一番街商店街内に出張子ども食堂を出店します。

商店街の特設ブースでは、大宮の町おこしグルメ「大宮ナポリタン」などを使用した特性オレンジ弁当を配布する他、一般のキッズサポーターを対象としたお菓子のプレゼントコーナーや、各家庭から余剰食材を募り市内の子ども食堂へ寄付するためのフードドライブも設置。対戦相手であるツエーゲン金沢とも連携し、ツエーゲンサポーターにも協力を呼びかけます。

■目的
「地域の交流拠点」と「子どもの貧困対策」の役割を果たす子ども食堂の活動が、コロナ禍で停止、停滞してしまっています。 全国の子ども食堂の48%が再開の目途の立っていない中(※NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ調べ)、地元の大宮アルディージャを応援する機会を通じて子ども食堂利用者に対して地域とのつながりを再認識する場、子どもたちの夢や家族の絆を育む場を協働者と共創することで、「子どもたちが安心・安全に暮らせる地域づくり」を目指します。

■協働者一覧
・主催:さいたま市子ども食堂ネットワーク、大宮アルディージャ
・協賛:関東食糧株式会社、株式会社明治、ケアサポート株式会社、アルディージャビジネスクラブ(ABC)
・協力:大宮一番街商店街協同組合、おおみやストリートテラス@大宮一番街実行委員会、大宮ナポリタン会、アーバンデザインセンター大宮(UDCO)、ハッピーファームみやたけ、ディアボラ大宮店、埼玉県、さいたま市、金沢市、ツエーゲン金沢、Ｊリーグ社会連携本部、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ

■内容・実施時間
(1)出張子ども食堂 in大宮一番街/12:00〜13:00
さいたま市内の子ども食堂利用者50組100名を対象に、事前申込制で11/15・金沢戦にご招待します!　特設ブースにて、地元の町おこしグルメ「大宮ナポリタン」とコラボした特性オレンジ弁当を配布し、元気盛りだくさんでアルディージャを応援していただきます!
※本企画は子ども食堂利用者限定企画のため、一般参加はできません。

(2)キッズサポーター限定! お菓子配布大作戦!!/11:00〜13:30
アルディージャグッズを身に着けたキッズサポーター先着50名を対象に、食育に役立つお菓子(提供:株式会社明治)を配布します。シャレン!(社会連携活動)の一環として、ツエーゲン金沢のキッズサポーターも対象です。大宮駅からNACKへ向かう皆さま、ぜひ特設ブースにお立ち寄りください!

※画像はイメージです。

(3)余った食品はみんなでシェア! フードドライブコーナー!!/11:00〜13:30
さいたま市食品ロス削減プロジェクト「チームEat All」の一員として、大宮アルディージャは食品ロス削減に取り組んでいます。当日は特設ブースにて各家庭にある使い切れない余剰食品を回収し、さいたま市子ども食堂ネットワークを通じて市内の各子ども食堂へ寄付します。アルディージャサポーターの皆さまはもちろん、ツエーゲンサポーターの皆さまも、ぜひご協力をお願いします!

※フードドライブ対象食品
・賞味期限が明記され、期限まで1ヶ月以上のもの
・常温で保存可能なもの(生鮮食品、冷凍食品は対象外)
・未開封であるもの。破損で中身が出ていないもの

※さいたま市食品ロス削減プロジェクト「チームEat All」の詳細は、こちらをご覧ください。

(4)オレンジリボン運動の啓発/11:00〜13:30
大宮アルディージャでは2009年から埼玉県・さいたま市と連携して、子ども虐待防止のシンボルであるオレンジリボンの普及・啓発に取り組んでいます。11月は児童虐待防止推進月間であり、地域の交流拠点として日頃から育児の悩み相談やコミュニティづくりを推進している子ども食堂と連携し、特設ブースにて各種啓発活動を実施します。

■本活動に該当するSDGs項目

■シャレン!(社会連携活動)
社会課題や共通のテーマ(教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など)に、地域の人・企業や団体(営利・非営利問わず)・自治体・学校などとＪリーグ・Ｊクラブが連携して取り組む活動。3者以上の協働者と共通価値を創る活動を想定し、これらの社会貢献活動などを通じて地域社会の持続可能性の確保、関係性の構築と学びの獲得、それぞれのステークホルダーの価値の再発見につながるものと考えている。

■みんなのシン·みつプロジェクト
三密回避をする新しい生活様式が求められる中、Ｊリーグ・Ｊクラブが協働者とともにスポーツ・サッカーの力で子ども食堂を支援し、地域に「シン·みつ」(新しい密・親密)を共創することを目指す、Ｊリーグ社会連携本部とNPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえのコラボレーション事業。

■大宮アルディージャとしての活動実績
・2020.10.20掲載:みんなのシン・みつプロジェクト「あおぞら子ども食堂withアルハロ 」実施レポート