ニュース news

お知らせ

【Jリーグ】
みんなで「#命つなぐアクション」

みんなで「#命つなぐアクション」

 

 

今年6月の欧州選手権でエリクセン選手の命を救ったのは、
1分以内に行われた救命処置でした。

 

松田直樹さんが急性心筋梗塞で亡くなって10年。

 

スポーツに関わるあらゆる人が、命をつなぐためのアクションを知り、
いつでも、だれでも、当たり前のように実践できる地域、社会をつくるために。

 

Jリーグと57クラブ、選手、OB、地域の人々が手を取り合って、
「#命つなぐアクション」と題した活動を広げていきます。

 

救える命を、ひとつでも増やすために。
救える術を、ひとりでも多くの人に。

 

 

2021年8月4日 キックオフ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「#命つなぐアクション」message

北海道コンサドーレ札幌 C.R.C 河合 竜二 さん

 

今まではどこか自分には遠いモノだと思っていましたが、2011年8月4日の“あの日”から意識は変わりました。
AEDの使い方、設置場所を知るだけで救われる命があるかもしれない・・・
その思いでAED普及活動に取り組んできました。

 

今現在、松田直樹メモリアルNEXT GENERATIONの理事も務め活動しています。
これからもサッカーの素晴らしさを伝えていくのはもちろん、誰もが安心、安全に
サッカーを楽しめるようにAED普及活動に取り組んでいく事が、私の使命であると思っています。

 

 

 

セレッソ大阪 代表取締役社長 森島 寛晃 さん

 

Jリーグ、日本代表として同じ時代にピッチに立ってきた松田直樹さんが、
急性心筋梗塞で急逝されてから今年で10年になります。
あっと言う間の10年に感じ、私は今も共に戦った思い出は鮮明に浮かび上がってきます。
それでも、やはり10年は長い年月です。多くの方にとっては、記憶が少しずつ薄れていってしまう年月です。
でも、絶対に忘れてはいけないし、風化させてはいけません。


これまでもJリーグと一緒にAEDの普及のための啓発活動を行ってきましたが、今年は節目の年として、
もう一歩進んだ活動を行っていきたいと考えます。
知ることから身につけることへ。
一人でも多くの方がAEDの設置場所を知り、また使い方を身につけることで、救える命が増えると思います。
一人でも救える命を増やすこと、そして悲しい思いをされる方を一人でも減らすためにも、
みなさんも一緒にAEDの知識を身につけていただけますよう、お願いいたします。
私も講習を受け、身につけます!

 

 

 

https://youtu.be/dwMMDPWj4v8

FC東京 コーチ 佐藤 由紀彦 さん

 

 

 

Jリーグ チェアマン 村井 満

 

サッカーを愛する偉大な選手・松田直樹さんが急性心筋梗塞で倒れ、帰らぬ人となってから、10年が経ちます。
この時からAEDの重要性が注目され、サッカー界をはじめ日本での普及が進みました。
いつ、どこで、皆さんの周りの方が倒れてしまうか、誰にもわかりません。
突然の事態に命を救えるのは、近くにいるあなただけかもしれません。
ぜひ、身近な場所のどこにAEDが設置されているか確認してみてください。講習会を行っているJクラブや自治体もあります。
この #命つなぐアクション をきっかけに、AEDやCPR(心肺蘇生法)について多くの方に知っていただければと思います。

 

 

 

 

シャレン!/Jリーグ社会連携Twitter

https://twitter.com/J_League_sharen