Jリーグは、JリーグオフィシャルテクノロジーパートナーのNTTグループ及び国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研)等の協力を得て、「FUJI XEROX SUPER CUP 2021 川崎フロンターレ vs. ガンバ大阪(開催日:2月20日(土)13:35キックオフ、会場:埼玉スタジアム2002)」において、ウィズ・コロナ環境でより多くの方に安心して大規模イベントを楽しんでいただくための調査を行います。
調査項目 | 概要 | 連携 |
モバイル空間統計 | • 試合前後のスタジアム周辺の人口を調査します (500mメッシュ) • 試合終了後のお客様の混雑、または移動状況を分析します |
株式会社NTTドコモ/株式会社ドコモ・インサイトマーケティング |
各門映像リアルタイム配信 | • スタジアムへの入退場門の映像を撮影し、Jリーグ公式YouTubeやスタジアム・ビジョンを通じて、お客様に各ゲートの状況をリアルタイムでご覧いただき、お客様のスムーズな入退場を目指します | NTTコミュニケーションズ株式会社(coomonitaを導入) |
二酸化炭素濃度測定 | • 二酸化炭素濃度を測定することで、空気の淀み具合を知ることができます• 前回調査で密になることが確認されたトイレの濃度の変化を計測するとともに、スタジアム内のリアルタイム計測の実証試験を行います。 | 産総研など産総研の調査内容の詳細はこちらをご覧ください |
現地踏査 | • 専門家がスタジアム内各所の混雑・密集等の状況確認をします | Jリーグ、産総研 |
※今後、取組内容について、追加等の可能性がございます
※スタジアム入退場ゲートを撮影するカメラは2台、定点カメラとして設置する予定です
※「モバイル空間統計」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
※観戦いただくお客様における感染対策は、Jリーグが従来設定した内容を継続いたします。
■Jリーグ公式サイト Jリーグが実施する感染予防策
https://www.jleague.jp/special/restart/effortstorestart/index.html