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sagamihara

2018/10/01

2018Jリーグ版よのなか科実施(SC相模原ジュニアユースU-14)

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8月24日~9月27日にかけて、SC相模原ジュニアユースU-14所属選手(42名)を対象にJリーグ版よのなか科を実施致しました。

プログラムの進行役は、ジュニアユースコーチの稲葉貴大さん。

SC相模原では、よのなか科の取り組みは5年目になります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、選手自身の5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回の「Jクラブをとりまくお金から仕組みを考える」では、SC相模原・代表取締役の小西展臣社長をゲストティーチャーとしてお招きし、クラブの歴史、経営戦略などや、クラブのビジョンについてのお話しをしていただきました。選手達自身もJクラブのSC相模原の一員であることをあらためて認識していました。

第2回の「Jリーグが目指すものを考える」ではスタッフ全員に参加していただき、違う立場、逆の立場に立ってさまざまな角度から物事を考えてみるということにチャレンジしました。大人がみえているもの、選手がみえているもの、グループワークではたくさんの意見が飛び交っていて、選手自身が考え、意見を聞き入れ、議論を重ねているのが印象的でした。

第3と第4回では、SC相模原のWEB担当の堀内拓馬さんをお招きし、お勤めになられた経験や体験談などを、仕事を例に出しながら、お話しを伺いました。また社内からは、事業・ホームタウン担当宮城國彦さんから、この仕事についたきっかけや思いなど、意志・役割・能力の視点からお話しをしていただきました。

最終回の第5回では「自分のキャリアイメージプランを考える」ということで、選手達の5年後のキャリアイメージプランをグループ内で共有した後、サプライズゲストとしてトップチームの現役選手で活躍する、久保裕一選手にお越しいただきました。自身が第一線で活躍してきたキャリアだけではなく、試合に出られないときの思いや、怪我、移籍、といった逆境を跳ね返してきた裏話も話していただき、選手達も真剣なまなざしで聞き入っていました。

参加した選手達はプログラムを通して、Jリーグの本質やサッカーに関わる職業を知っていく中で、自らで考え、ひとの意見を聞き入れ、自分の考えを広げていく作業を真面目に行っていました。また、自分の将来を考えることで、意識が高まり、自分が作成した5年後に少しでも近づけるように行動していってほしいと思います。

写真提供/SC相模原

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なお今回は、2018年度Jリーグ版よのなか科ファシリテーター養成講座の一環として開催されました。

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