2017年11月28日（火）、食野亮太郎選手と髙江麗央選手が、宮本U-23監督・松代U-23GKコーチとともに浪速少年院を訪問しました。ガンバ大阪として2009年から実施している活動で、在院生とともにトレーニングをしたり、リフティングやシュートのデモンストレーションを行い、在院生との質疑応答も行いました。
◆参加選手のコメント
食野亮太郎選手
率直に、印象が変わりました。犯罪を犯してしまった当時の皆さんの環境が、普段自分たちにとっては考えられない環境だったことを感じ、自分たちの環境がどれだけ恵まれていて幸せなことかを再度考えさせられました。やはり自分はサッカーがあったから誘惑に負けなかったし苦しいことを乗り越えることができたので、これからもサッカーを極めていきたいと思いました。
髙江麗央選手
自分と年が近い人たちが多くて、同級生の友達とサッカーをしているようで楽しかったです。みんなでサッカーをして仲間やチームワークの大切さを感じました。サッカーをしていても質問コーナーの時でも、自分たちの話を目を見てしっかり聞いてくれるのでとても嬉しく思いました。
写真提供/ガンバ大阪
