Jリーグは本日の理事会で、東日本大震災の被災地へサッカー備品を寄贈することを決定いたしました。
備品の調達、現地への運搬及び設置に要する費用2,895,480円(消費税込み)は、Jリーグ開催スタジアム等で実施している「Jリーグ TEAM AS ONE募金」(2012年以降、継続実施)から拠出いたします。
【東日本大震災被災地へのサッカー備品 寄贈先と備品について】
寄贈先 | 所在地 | 寄贈する備品 |
大船渡三陸FC | 岩手県沿岸部 | 少年用ゴール2式 |
大槌SC | 少年用ゴール1式 | |
閖上スポーツ少年団 | 宮城県仙南地区 | 少年用ゴール1式 |
SK-SC | 宮城県仙台市若林区 | 少年用ゴール1式 |
県北サッカー協会(登米)トレセン | 宮城県北地区 | 少年用ゴール2式 |
湊スポーツ少年団 | 宮城県石巻地区 | フットサルゴール1式 |
NARNO-FC | フットサルゴール1式 | |
コバルトーレ女川 | ゴールネット3張 | |
白河サッカー協会 | 福島県県南地区 | 大人用ゴール1式 |
<参考>これまでの募金使途(これまでの募金総額 73,737,661円)
2012年~2014年:簡易照明166台
2013年:防球ネット(岩手県陸前高田市上長部グラウンド)
2014年 :~「被災地の「今」をみる~「東日本大震災 復興支援写真展」パネル制作費
2014年 :ポップアップゴール392個
2014年~現在 :各クラブの実施した東日本大震災復興支援活動への支援金
合計37,624,594円を拠出しております。皆様のご協力に感謝申し上げます。