Jリーグは2016年1月24日(日)~2月10日(水)に、宮崎県、鹿児島県と沖縄県で開催する「Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ」に参加するチームと開催日を決定しました。
今年より新設される沖縄ラウンドには、地元のFC琉球のほか、コンサドーレ札幌、FC東京、東京ヴェルディが参加いたします。また、鹿児島ラウンドには来シーズンより明治安田生命J3リーグに参入する鹿児島ユナイテッドFCが参加することが決定いたしました。試合は昨年に引き続き、Jリーグオフィシャルブロードキャスティングパートナーのスカパー!によって独占生中継されます。
■Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ 概要 発表事項
○開催日
○参加チーム
○イベントロゴマーク
対戦カード、キックオフ、開催会場、放送スケジュールについては1月中旬に発表予定です。
※Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ に関する情報はJ.LEAGUE.jp、スカパー!Jリーグ公式サイトをご覧ください。なお、放送スケジュールは決定次第、掲載いたします。
【J.LEAGUE.jp】
http://www.jleague.jp/
【スカパー!Jリーグ公式サイト Jリーグ・スカパー!ニューイヤーカップ特設ページ】
http://soccer.skyperfectv.co.jp/newyear/
2016Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ 大会概要
○大会名称
2016Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ
(2016 J.LEAGUE SKY PerfecTV! NEW YEAR CUP)
○主催
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
スカパーJSAT株式会社
○主管
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
一般社団法人宮崎県サッカー協会
一般社団法人鹿児島県サッカー協会
一般社団法人沖縄県サッカー協会
○開催期間
2016年1月24日(日)~2016年2月10日(水)
<沖縄ラウンド>
① 1月24日(日)
② 1月27日(水)
③ 1月30日(土)
<宮崎ラウンド>
① 1月31日(日)
② 2月2日(火)
③ 2月4日(木)
<鹿児島ラウンド>
① 2月3日(水)
② 2月6日(土)
③ 2月10日(水)
○開催会場
決定次第発表
○参加チーム
合計12チーム
<宮崎ラウンド>
4チーム(鹿島アントラーズ/ジェフユナイテッド千葉/アビスパ福岡/ロアッソ熊本)
<鹿児島ラウンド>
4チーム(清水エスパルス/ジュビロ磐田/ギラヴァンツ北九州/鹿児島ユナイテッドFC)
<沖縄ラウンド>
4チーム(コンサドーレ札幌/FC東京/東京ヴェルディ/FC琉球)
○大会方式
4チームによる総当たりリーグ戦
○開催概要
《試合方式および勝敗の決定》
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。
《勝点》
勝利:3点、引き分け:1点、敗戦:0点
《順位の決定》
リーグ戦が終了した時点で、勝点合計の多いチームを上位とし、順位を決定する。
ただし、勝点が同じ場合は、以下の順によって順位を決定する。
①得失点差
②総得点数
③当該チーム間の対戦成績(イ:勝点、ロ:得失点差、ハ:総得点数)
④抽選
○大会エントリー
1チーム30名以内(外国籍選手は5名まで)
○試合エントリー
1チーム20名以内(外国籍選手は5名までとする。ただし、試合への同時出場は3名までとし、アジアサッカー連盟(AFC)加盟国の国籍を有する選手1名を含む場合は4名までとする)
○選手交代
試合中の選手の交代は8名以内とする。
○警告の累積
本大会において警告累積が2回に達した場合、同大会の直近の1試合が出場停止となる。
※本大会の警告の累積は、FUJI XEROX SUPER CUP、明治安田生命J1リーグ、明治安田生命J2リーグ、明治安田生命J3リーグ、Jリーグヤマザキナビスコカップには影響しない。
○表彰
優勝:優勝杯、賞金3,000,000円/2位:賞金1,000,000円/3位:賞金500,000円/4位:賞金500,000円
<宮崎ラウンド>
鹿島アントラーズ |
ジェフユナイテッド千葉 |
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●法人名 | 株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー | ●法人名 | ジェフユナイテッド株式会社 |
●代表取締役 | 井畑 滋 | ●代表取締役 | 島田 亮 |
●住所 | 茨城県鹿嶋市粟生東山2887 | ●住所 | 千葉県千葉市中央区川崎町1-38ユナイテッドパーク |
●ホームタウン | 鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市 | ●ホームタウン | 市原市 、千葉市 |
●ホームスタジアム | 県立カシマサッカースタジアム | ●ホームスタジアム | フクダ電子アリーナ |
●2015シーズン順位 | 明治安田生命J1 5位 | ●2015シーズン順位 | 明治安田生命J2 9位 |
●チーム名の由来 | アントラーズ(ANTLERS)のANTLERは英語で「鹿の枝角」の意味。鹿島神宮の鹿にちなみ、枝角は茨城県の「茨」をイメージしたもの。鹿は親しみのある動物として愛されており、また武器である枝角は鋭く強いもので、勇猛果敢に戦い勝利を目指すチームを意味する。 | ●チーム名の由来 | 1991年一般公募(応募総数9,847通)にて決定。ジェフユナイテッドはホームタウンとの結びつき、チームの協調・連帯感を表現している。 |
アビスパ福岡 | ロアッソ熊本 | ||
●法人名 | アビスパ福岡株式会社 | ●法人名 | 株式会社アスリートクラブ熊本 |
●代表取締役 | 川森 敬史 | ●代表取締役 | 池谷 友良 |
●住所 | 福岡県福岡市東区香椎浜ふ頭1-2-17 | ●住所 | 熊本県熊本市中央区神水2-10-10片岡ビル |
●ホームタウン | 福岡市 | ●ホームタウン | 熊本市 |
●ホームスタジアム | レベルファイブスタジアム | ●ホームスタジアム | うまかな・よかなスタジアム |
●2015シーズン順位 | 明治安田生命J2 3位 | ●2015シーズン順位 | 明治安田生命J2 13位 |
●チーム名の由来 | アビスパ(AVISPA)はスペイン語で熊ん蜂を意味する。「ハチ」の行動特性からくる「軽快」「統制力」「多様なグループ攻撃」を表し、チームが目指すサッカースタイルを表現している。 | ●チーム名の由来 | 熊本を象徴する「阿蘇山」や「火の国熊本」から、熊本の燃える情熱を表す赤のイタリア語「ロッソ」と、イタリア語で「アッソ」=「エース」「唯一の」を含んだ造語で、Jリーグでもエースとなりうるナンバー1のチームを目指す決意をチーム名とした。 |
<鹿児島ラウンド>
清水エスパルス |
ジュビロ磐田 |
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●法人名 | 株式会社エスパルス | ●法人名 | 株式会社ジュビロ |
●代表取締役 | 左伴 繁雄 | ●代表取締役 | 木村 稔 |
●住所 | 静岡県静岡市清水区三保2695-1 | ●住所 | 静岡県磐田市新貝2500 |
●ホームタウン | 静岡市 | ●ホームタウン | 磐田市 |
●ホームスタジアム | IAIスタジアム日本平 | ●ホームスタジアム | ヤマハスタジアム(磐田) |
●2015シーズン順位 | 明治安田生命J1 17位 | ●2015シーズン順位 | 明治安田生命J2 2位 |
●チーム名の由来 | S-PULSEのSは「サッカー、清水、静岡」の頭文字をとったもの。PULSEは英語で「心臓の鼓動」の意味。サッカーを愛する県民・市民の胸の高鳴りとチームのスピリットを表している。 | ●チーム名の由来 | ジュビロ(JUBILO)はポルトガル語、スペイン語で「歓喜」の意味。サポーターをはじめとするすべての人々に夢と感動を与える。 |
ギラヴァンツ北九州 | 鹿児島ユナイテッドFC | ||
●法人名 | 株式会社ギラヴァンツ北九州 | ●法人名 | 株式会社鹿児島プロスポーツプロジェクト |
●代表取締役 | 横手 敏夫 | ●代表取締役 | 徳重 剛 |
●住所 | 福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1AIMビル2F | ●住所 | 鹿児島県鹿児島市鴨池新町39-11 |
●ホームタウン | 北九州市 | ●ホームタウン | 鹿児島市 |
●ホームスタジアム | 北九州市立本城陸上競技場 | ●ホームスタジアム | 鹿児島県立鴨池陸上競技場 |
●2015シーズン順位 | 明治安田生命J2 7位 | ●2015シーズン順位 | 日本フットボールリーグ 4位 |
●チーム名の由来 | イタリア語で”ひまわり”という意味の「Girasole」と”前進する”という意味の「Avanzare」を組合せた造語。ひまわりは、ホームタウンである北九州市の市花で、太陽に向かって力強く伸びていく元気を象徴するもの。「Girasole」は、本来「ジラソル」と発音するが、ここでは「ジラ」部分を「ギラ」と読み、太陽の輝きと躍動を想起させる強い語感とした。「北九州から日本、アジア、世界へと飛躍すべく、常に前進を続ける光り輝くチームでありたい」「サポーターや地域が輝き、元気になる、その象徴でありたい」という願いを込めている。 | ●チーム名の由来 | ヴォルカ鹿児島とFCKAGOSHIMAの連合(ユナイテッド)、薩摩半島、大隅半島および離島を含むすべての鹿児島県民の協力、県内在住者のみならず県外および世界中にいる鹿児島を愛する人々の団結を希望して命名。 |
<沖縄ラウンド>
コンサドーレ札幌*1 | FC東京 | ||
●法人名 | 株式会社北海道フットボールクラブ*2 | ●法人名 | 東京フットボールクラブ株式会社 |
●代表取締役 | 野々村 芳和 | ●代表取締役 | 大金 直樹 |
●住所 | 北海道札幌市西区宮の沢2条3-4-1 | ●住所 | 東京都江東区猿江2-15-10 |
●ホームタウン | 札幌市 | ●ホームタウン | 東京都 |
●ホームスタジアム | 札幌ドーム | ●ホームスタジアム | 味の素スタジアム |
●2015シーズン順位 | 明治安田生命J2 10位 | ●2015シーズン順位 | 明治安田生命J1 4位 |
●チーム名の由来 | 「どさんこ」の逆さ読みに、ラテン語の響きをもつ「オーレ」を付けたもの。 | ●チーム名の由来 | 都民各層から幅広くサポートされる「都民のためのJクラブ」を目指す観点から、ホームタウン名「東京」を入れた、シンプルで誰にもわかり易く馴染みのあるものとした。 |
東京ヴェルディ | FC琉球 | ||
●法人名 | 東京ヴェルディ1969フットボールクラブ株式会社 | ●法人名 | 琉球フットボールクラブ株式会社 |
●代表取締役 | 羽生 英之 | ●代表取締役 | 山川 一郎 |
●住所 | 東京都稲城市矢野口4015-1 | ●住所 | 沖縄県沖縄市中央3丁目14-2たじまやプラザビル3階 |
●ホームタウン | 東京都 | ●ホームタウン | 沖縄市を中心とする全県 |
●ホームスタジアム | 味の素スタジアム | ●ホームスタジアム | 沖縄県総合運動公園陸上競技場 |
●2015シーズン順位 | 明治安田生命J2 8位 | ●2015シーズン順位 | 明治安田生命J3 9位 |
●チーム名の由来 | ポルトガル語で「緑」を意味する「VERDE」から生まれた造語。 | ●チーム名の由来 | 沖縄本島を中心に存在した琉球國を由来とする。 |
*1 : 2016年2月1日より「北海道コンサドーレ札幌」に変更
*2 : 2016年1月1日より「株式会社コンサドーレ」に変更
大会ロゴ/マーク
●大会ロゴ
●宮崎ラウンド マーク
●鹿児島ラウンド マーク
●沖縄ラウンド マーク
<シーズン前のプレシーズンマッチの呼称について>
Jリーグは、スカパー!が放送するプレシーズンマッチについて、「Jリーグ・スカパー! ニューイヤーマッチ」を正式名称とし、「Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ」と「Jリーグ・スカパー!ニューイヤーマッチ」の総称を「Jリーグ・スカパー! ニューイヤーシリーズ」といたしました。
※ニューイヤーマッチの対象試合については決定次第発表いたします。