５月１３日(水)、京都サンガF.C.ホームタウンの各小学校において、アカデミースペシャルを実施しました。アカデミースペシャルとは、「スポーツの素晴らしさを体感し、夢と希望を持ってほしい」という強い思いから、小学校の授業時間に京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーコーチとトップチームの選手が訪れ、サッカーの楽しさを小学生の皆さんにお伝えしに行く活動のことで、２００２年からスタートし、毎年各小学校へ選手が訪問しています。京都府木津川市の木津川市立州見台（くにみだい）小学校へ、黄 大城選手・杉本大地選手・和田篤紀選手の３名が訪問し、３年生１１９名の皆さんと一緒にサッカーを楽しむ時間を過ごしました。和田選手はプロサッカー選手として初めての小学校訪問にも関わらず、すぐに小学生と打ち解けてサッカーを一緒に楽しんでいました。
参加選手からのコメント
◎和田篤紀選手
小学校の雰囲気が懐かしく感じて、自分の小学生だったころを思い出しました。サッカーをして楽しんでいたり、必死にボールを追いかけている姿を見て、元気をもらえたし、昔自分もこうやってボールを必死に追いかけていたんだなぁと思いました。そう思うと、僕たちサッカー選手が逆に笑顔や元気を伝えられるような存在にならないといけないと改めて感じることが出来たので、とても良い経験となりました。
写真提供／京都サンガF.C.
