４月２６日（土）、Ｊ１リーグ第９節 サンフレッチェ広島ｖｓ．鹿島アントラーズ（＠エディオンスタジアム広島）において、川辺駿選手と宮原和也選手が試合運営ボランティア活動を実施しました。
当日は吉田サッカー公園でのトレーニングを終えて、そのままスタジアムへと直行してきた２人。少し予定時間よりも早く到着したこともあり、スタッフが手作業で行っていた優待ハガキの発送を手伝うところからボランティア活動はスタートしました。
その後は、今回の運営ボランティアに対する趣旨と活動内容の説明を改めて受け、スタジアムのあちこちを巡ります。まず最初はバックスタンドに行き、サポーターと共に選手入場時に掲げる『ビッグオーレ』を搬入。その後、ホームゲートで来場者プレゼントのうちわを配布したり、メインスタンドに戻って総合案内やＶＩＰ受付に立ったり、記者席に上がって監督のハーフタイムコメントを配布したりと、普段は選手が立ち入ることのない場所で様々な活動を実施しました。
選手たちはこのボランティア活動を通じて、試合を開催するためにはチームスタッフだけではなく、多くの方の協力があって始めて成り立つものだということを実感したようです。支えていただいている方々への感謝の気持ちを、これからはよりピッチで示していこうと決意を新たにしました。
