今シーズンから、チームのオフ日を利用して始まった選手による学校訪問事業「スクール☆ギラヴァンツ」 についてのご報告です。
この「スクール☆ギラヴァンツ」 は、クラブの地域に根ざした活動の１つとして行っているものです。
この日は選手が先生となり、道徳の授業を行います。また、給食時間はクラスのみんなと給食を食べ、昼休みにはサッカーゲームで楽しく遊ぶなど、子ども達にとっては夢のような１日なのです。
道徳の授業では、「サッカーを始めたきっかけ」や「プロになるために続けたこと」、「苦しかったこと」や「どうやって困難を乗り越えたのか」など、自身の経験を踏まえ、飾らない選手自身の言葉で子ども達に語りかけます。子ども達は、目をキラキラ輝かせ、選手の話を一生懸命に聞いていました。
給食時間には、選手の配膳のお手伝いに、給食当番も大助かりのようでした。
お礼？の大盛りおかずに、選手も思わず笑みがこぼれていました。
「食べるのも、強くなるための練習です」とのこと。
お昼休みは体育館に移動し、選手お得意のサッカーボールを使ったゲームです。子ども達以上に選手は大はしゃぎ。
あっという間にお別れです。大満足だった子ども達は、みんな笑顔で見送ってくれました。
１学期に９校の小学校に訪問し、たくさんの子ども達と出会うことができた「スクール☆ギラヴァンツ」は、大好評につき２学期も引き続き実施します。
「緊張するけど、子ども達の笑顔からたくさんのパワーをもらえる」と、選手達も２学期の「スクール☆ギラヴァンツ」 に向けて、そしてリーグの後半戦に向けて張り切っていました。
