清水エスパルスでは、7月から若手選手を対象に一般教養講座が開催されています。
この講座は、昨年3月に包括連携協定を締結した国立大学法人静岡大学から講師を招き、若手選手が広く一般教養を得ることでプロサッカー選手としても社会人としても見聞を広めることを目的としています。
第1回は、7月29日に、人文社会科学部水谷洋一准教授のガイダンスの後、静岡大学OBの(有)グリーンマスターズ清水 佐野 忍 代表取締役を講師に「日本平運動公園球技場のピッチについて」というテーマで、5年連続ベストピッチ賞を受賞した「IAIスタジアム日本平」の芝の特性や維持管理など、プレーをする上で興味のある内容を学びました。
第2回は、8月26日に、理学研究科の関根理香准教授を講師に「体感の化学~香・色・味・薬・病気~」というテーマで、日頃の食事のバランスなどプロスポーツ選手に欠かせない栄養についての話がありました。
今後も月1回のペースで開催される予定です。
詳しくは、清水エスパルスHPを参照ください
- 第1回の様子:http://www.s-pulse.co.jp/news/training_detail/22056
- 第2回の様子:http://www.s-pulse.co.jp/news/detail/22357