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2010/02/01

2010 Jリーグ新人研修集合研修会

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Jリーグでは、Jリーグ選手協会と共催で、2010シーズンに初めてプロ契約を締結する選手対象に2月1日(月)~3日(水)の3日間、「2010 Jリーグ新人研修集合研修会」を行い、対象者がいないベガルタ仙台を除いた36チーム97名の選手が参加しました。
「Jリーグについて」の講義から始まり、プロサッカー選手としての心構えや、ルールやフェアプレーの大切さを学ぶとともに、選手契約制度や税金、toto(スポーツ振興くじ)、ドーピングなどの基礎知識から、多岐にわたる分野を受講しました。

昨年に引き続き行ったPRコミュニケーションセミナーでは、パート1に元NHKアナウンサーの山本 浩氏を講師に招き、選手、クラブ、そしてJリーグのブランドアップに繋がるメディアとのコミュニケーションをメディア側に立ってお話いただきました。
また、パート2の講師には、青島健太氏、荻原次晴氏、小島伸幸氏、野々村芳和氏、ヨーコ ゼッターランド氏を招き、まずは選手とともに5つのグループ分けを行い、具体的な2つのインタビュー題材に対して選手がインタビューされる側、する側、コメンテーターの3役に担当を振り分け、約2時間、シミュレーショントレーニングを繰り返しました。青島健太氏は、元アスリートで現在はスポーツキャスターの視点をもって、「大切なのは“礼節”“感謝”“謙虚”その上で“個性”を出して欲しい。いかにオリジナリティーを出すかが大事。まずは名前を覚えてもらおう」と熱心に指導していました。はじめは照れていた選手たちも、トレーニングを何度も繰り返すことで自信が生まれ、他の選手のコメントを聞くことで見極める力がつき、コメントのバリエーションも豊富に。プロ選手が発する言葉の重みについても考える機会となりました。

今年の研修会に参加した宇佐美貴史選手(G大阪)は、「改めてプロとして身が引き締まる思い」と感想を語り、宇賀神友弥選手(浦和)は「選手がピッチに立つには色々な人が携わっていて、自分たちが輝けるのも、そうした皆さんのおかげだとわかった」と、すでにプロとして試合出場やベンチ入りを経験している選手たちも、今回の研修で改めてプロとしての姿勢を学び、自覚を強めました。

全ての講義を終えた選手全員が、今回学んだことを胸に、常に感謝の気持ちをもってピッチ内外でオリジナリティーを発揮できるプロサッカー選手になってくれることを期待します。

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