本文へ移動

今日の試合速報

夏休みはJリーグに遊びに行こう! 全国で180,000名様ご招待!
夏休みはJリーグに遊びに行こう! 全国で180,000名様ご招待!

ホームタウン活動

一覧へ
shimizu

2007/10/13

ハンディキャップのある子供達と保護者へ向けたサッカー教室

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【開催日】2007年10月13日(土)
【開催場所】西ヶ谷陸上競技場 (静岡市)
【参加人数】子供30名、保護者32名、エスパルスコーチ1名、(財)静岡県サッカー協会中部支部技術委員会・ハンディーキャップ委員会3名、養護学校教諭1名(合計67名)
【主催】(財)静岡県サッカー協会中部支部
【共催】Jリーグ・アカデミーエスパルス育成センター、 (財)静岡県サッカー協会中部支部技術委員会・ハンディキャップ委員会
【協力】静岡トレーニングセンター、静岡青葉ライオンズクラブ

今年度5回目の実施となりました「ハンディキャップのある子供達と保護者へ向けたサッカー教室」ですが、晴天にも恵まれ、緑の芝生の上で笑顔があふれる中楽しく行うことが出来ました。

はじめに、親子が協力して行う簡単な準備運動を行い、二人組みのボール運動、次にマット、跳び箱、鉄棒を使った「サーキット」を行いました。このサーキットでは、低年齢の子供達の成長には目を見張るものがあり、春先には跳び箱に乗ることさえできなかった子が、今回飛べるようになっていました。その姿を見て参加者から自然と拍手が沸きあがり、とても感動いたしました。

ドリブルやシュート練習を行った後の「ゲーム」では、参加者の子供達以上に保護者のお父さんがはりきっていたおかげもあり、白熱した試合となり大いに盛り上がりました。

今後は、参加してくれている子供達と更に信頼関係を深め、「楽しい」「自分達にも出来る!」という気持ちを芽生えさせてあげられたらと思います。

《 主催者のコメント 》
この事業は、Jリーグ・アカデミー エスパルス育成センター、静岡県サッカー協会中部支部、同技術委員会・ハンディーキャップ委員会、、静岡トレーニングセンター、静岡青葉ライオンズクラブ、そして養護学校・養護学級の先生・保護者の皆様、すべての方々の協力で運営されています。
私たちは、少しでも多くの子供達が、ボール、跳び箱や各種の用具を使って、楽しく遊んで汗をかく事で、スポーツが好きになってくれればと願っております。
((財)静岡県サッカー協会中部支部 技術委員会 委員長 静岡トレーニングセンター 代表 静岡青葉ライオンズクラブ 青少年YE委員長 鳥羽 俊秀)
《 参加者のコメント 》
私の子供は、重度の自閉症のため養護学校に通っています。サッカーをやらせたいと考えておりましたが、障害のある子供達が一緒にスポーツを楽しむ機会と場所が、ほとんどありませんでした。
2年目を迎えるこの教室の会員数は約50名となり、一人ひとりの名前を呼んで「いいよ、その調子」、「よく出来たね」とわかり易い言葉で優しく指導して下さるコーチの皆様にすべての保護者は信頼を寄せています。自分から人と接しコミュニケーションをとるのが大変な子供達ですが、この教室で何か大切なものを得られるのではないかと親として期待しています。この環境を与えて下さいました皆様に心から御礼申し上げます。
(保護者代表 酒井 達也)
《 その他関係者のコメント 》
高校生や卒業生を対象としたサッカー教室が多い中、小中学生を対象とした教室が充実して行われていることは、とても大切なことであると思います。スポーツを通して、より親子の関係を深めていくと共に、楽しく遊んで、たくさん体を動かし、多くの笑顔を見ることができればと思います。
(HDCP委員 静岡県立静岡北養護学校・南の丘分校 教諭 川上 健治 )
《 その他 》
静岡青葉ライオンズクラブは、平成18年から「ハンディキャップのある選手を対象としたサッカー教室」を応援しています。身体的な不自由がある方でも、是非スポーツを楽しんでいただきたい、サッカーを通して、感動を味わっていただきたいと思っています。
(静岡青葉ライオンズクラブ 会長 小椋 健 )
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

テレビ放送

一覧へ

明治安田J1リーグ 第24節
2024年7月20日(土)19:00 Kick off

旬のキーワード

観戦ガイド みんなで楽しいスタジアムを作ろう!

最新ニュース

一覧へ