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cosaka

2005/07/16

セレッソ大阪 サマーキャンプ

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7月16日、尼崎を8時に出発したバスは長居を経由し、小学4・5・6年生51人を乗せて、三重県のヤマハリゾート合歓の郷のキャンプに向けて出発。約4時間のバス移動の後、昼食をはさみ、午後にはさっそくサッカーのトレーニングがスタートしました。
2日目のメニューは、午前がサッカーのトレーニング、午後はプール、そして夕食はバーベキューを実施しました。バーベキューは食べるだけでなく、火を熾すところから始まり、肉や野菜を自分たちで焼いて食べました。
今回のキャンプの趣旨は、“自分で出来ることは自分で行なう”。布団の上げ下げ、洗濯、BBQの準備から片づけまで全て選手たちが行いました。
最終日のメニューは、ゲーム大会(サッカー)と“かご漁”でした。自分たちで取った魚、蟹などを自分たちで調理し、釜飯も作りました。
帰りの車中ではキャンプのMVPを発表しました。他の選手の受賞にも歓声を上げ、自分のことのように喜ぶ子供たちの姿が見られました。
今回のキャンプで、いつもは親にしてもらっていることを自分たちで行い、やれば出来るということが分かり、その事が自信につながり、自立へのワンステップが踏めたように見えました。

Report:セレッソ大阪U-12スクールコーチ 眞中 靖夫

《 主催者のコメント (スクールマスター 横山 貴之)》
今回のキャンプを通して何か1つでもきっかけをつかみ、そのことによって自信を持ち、これからの生活にプラスになってほしいと思っています。
サッカー以外のスポーツやBBQ、かご漁体験、釜飯作りを行い、部屋も以前の少人数部屋から6,8,10人部屋と人数も増やした中で生活してもらいました。そのことにより、より一層子供たちが1つになれたように見えました。今後は、今回の経験を生かし、もっと良いものになるように考えて生きたいです。

《 参加者のコメント (スクール大阪西校 小学6年)》
今回のキャンプは、サッカー以外のこともたくさんありました。とくにBBQの時には自分たちで火を熾し野菜などを切りお肉も焼いて食べました。いつもは出来上がっている物を食べるだけですけど、今回は自分たちで全部やることが出来ました。
これからの生活の中で、自分で出来ることは何でもやってみたいと思います。

《 その他関係者のコメント (センター長 梶野 智)》
今年で3年目となる恒例のサマーキャプで、毎年前年度の反省を生かし、新しい取組みをプラスしている。今年はBBQを取り入れ、準備する段階から子供たち自ら行うということをさせた。もちろん各家庭でそれぞれがBBQなどは行っているだろうが、友達と協力して行うところにリーダーシップ、協調性などが自然と芽生えるのではないだろうか。また、日頃は違うスクール校に通っている子供達が、このキャンプで初めて友達となるケースも多く、寝食を共にすることで友情や団結力が生まれたことはいうまでもないと思う。
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