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2007/08/31

エスパルスサッカー普及部コーチのための救命救急講習会

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【開催日】2007年8月31日(金)
【開催場所】静岡市東部勤労者福祉センター(清水テルサ)
【参加人数】講師 3名、受講者 30名
【主催】清水エスパルス
【協力】静岡市清水消防署

 8月31日(金)、静岡市東部勤労者福祉センター(清水テルサ)の中会議室にて、午前9時から12時までの3時間にわたって、講習が行われました。清水消防署OBの3氏が講師となり、サッカー普及部スタッフ23名とフットサルスタッフ7名が参加しました。

説明を兼ねたDVDを鑑賞した後に、講習用の人形を使用して、救命処置の実習を行いました。実際に意識不明の人が倒れているところに出くわせたという設定で、救命処置を行うので、まずは大声で助けを求めることや、周囲の状況を確認することも徹底して行いました。はじめは、大声で助けを求めることに躊躇してしまったり、周囲の状況を確認せずにいきなり人形に触れてしまったりという失敗もありましたが、心肺蘇生法とAEDの実習が始まっていくと、参加者の表情も一段と真剣さを増していき、講師の方の説明を聞き漏らさないようにと耳を傾け、積極的な姿勢で人形に向かって実習を行っている姿が印象的でした。

講師の方の血気迫る表情を見て、1分1秒を争う危機的な状況で、自らの的確な処置によって人の命を救うことの大変さや重要さを認識しながら、参加者全員が実際の現場を想定して実習ができたように感じました。

《 主催者のコメント 》
今回の研修を受けて、参加者に最も望むことは、自分がもし実際に現場で実習と同じような状況に出くわしたときに、人命救助の第一歩を踏み出してほしいということです。助けたいという気持ちがあれば、絶対に行動できるはずです。人命救助の第一走者は現場に出くわせたあなたですので、ぜひ今回の実習を活かし、勇気を持って救助してほしいと思います。

(静岡市清水消防署OB 古沢氏、堀氏、黒田氏)


《 参加者のコメント 》
今回の講習を通して、いざ自分自身が人命救助をしなくてはいけない状況に出くわしたときに、どういった行動や対応をしたら良いか、ということを理解する良い機会になりました。クラブの研修として、このような講習を受けることができてとても光栄だと感じるとともに、今回の経験を無駄にすることなく、現場で活かせるようにしていきたいです。

(サッカー普及部 コーチ  黒岩 和人)


《 その他関係者のコメント 》
フットサル業務の場合、各SDF施設において年齢性別問わず多くの方々が来場し、健康状態も様々です。よって緊急時には冷静な対処が必要となります。今回の救命救急講習の中で、具体的に救命法の取得を実際に行うことで心配蘇生法、AEDの操作方法への不安解消にもなりました。以前には命に関わる事と言う重圧ばかりが先走りましたが慌てることなく対応していくことができそうです。

(サッカー普及部 フットサル担当  奥山 淳司)

今回は救命救急講習会でしたが、スクール生の皆様、フットサルを行う皆様などエスパルスに関わる多くの方々にとって有益となることも含めて、サッカー普及部コーチの全般的な資質向上に努めてまいりたいと思います。

(アカデミーセンター長 池谷 孝)

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