sapporo
4/15（土）～16（日）北海道赤井川村「キロロスノーワールド」にて、コンサドーレ札幌スキーアカデミーを開催しました。このアカデミーには北海道各地から参加者が集まり遠くでは稚内、遠軽などから小学生109名が参加しました。
今回のアカデミーでは、小学生スキーヤーの育成をテーマに、これまでとは違ったトレーニングを行いスキーの楽しさをもっと感じてもらい、レベルアップして世界に挑戦出来るスキーヤーを育てていこうと企画しました。
一日目は、今年のオリンピックで話題になったクロスコース風のコブ・ウェーブ・バンク・ジャンプ等を人工的に作り、普通のゲレンデでは体験出来ないコースでのトレーニングを行いました。このトレーニングでは普段フラットな斜面が多いスキー場とは違い、斜面が多い中でどのように対応して滑るかのトレーニングで、子どもたちも普段味わえない醍醐味があり、楽しく終える事が出来ました。
ゲレンデからホテルに戻り、アフタートレーニングとしてコンサドーレ札幌スクールコーチが出向き、子どもたちとのミニサッカー教室で汗を流しました。又指導者・保護者にはこの時間を使い、トレーニングと栄養の講演「子どもの体づくり」のスポーツ講座を開催しました。
二日目は雪が舞う天気となりましたが、子どもたちは一日目のコースを使い、タイムレースを各クラスごとに行いました。気温が低くコースも非常に硬く、一部は氷の状態になりスタッフも心配しましたが、子どもたちは問題も無く滑りきり、二日間の日程を終了しました。表彰式では色々な方々から頂いた景品を手に、それぞれが元気に北海道各地に帰っていきました。
