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2007/10/28

神奈川区内小中学校5校合同プロジェクト「横浜FCと遊ぼう」

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10月28日、横浜市神奈川区神大寺小学校にて、神奈川区内小中学校5校合同プロジェクト『横浜FCと遊ぼう』が行われました。
29回目となる今回のこのプロジェクトは、未就児~小学6年生まで約250名の子どもたちが参加し、横浜FCのスクールコーチと一緒にサッカーを楽しもうというもの。台風の影響も心配されましたが、当日は、青空の下、子どもたちは元気いっぱいに校庭を駆け巡りました。

『横浜FCと遊ぼう』では、コーディネーション能力(走る、飛ぶやボールを投げる、蹴るといった基礎運動能力)、運動能力を、さまざまな遊びの中で高めようというもの。この日のメニューは学年ごとにグループ分けをして、鬼ごっこやドリブル、パス、そしてゲームと続きました。まず、未就児は鬼ごっこからスタート。「同じ色のビブスのコーチをつかまえよう!」と声が掛けられると、全力で走り回り、つかまるとコーチたちとじゃれ合う姿も。途中では、ゴムボールを使いながら足で蹴ることに初めて触れ、サッカーというスポーツを肌で感じていました。

一番参加人数が多かった小学1、2年生。2人1組になって同時にボールを投げ合う、一人がボールを投げている間に地面に触るなど、レクリエーションの内容もやや高度に。なかなかタイミングが合わず、ボールがあちこちに弾んでしまう子どもたちも「声をだしてごらん」「相手をよく見てみよう」というコーチたちのアドバイスに、パス交換もスムーズに。最後に行われたゲームでは、早く試合をやりたかった様子で、得点が入るごとに「やったー!」という大声が響いていました。

3、4年生は、すでにクラブチームでサッカーをしている選手がなれない選手にアドバイスする様子も見られながらプログラムが進められました。ドリブル練習では、等間隔に置かれたコーンの間をジグザグに進みながらシュートでフィニッシュ。「難しい」と額に汗をにじませながら「両足を使ってゆっくりやってみようね!」というコーチの言葉を真剣に聞きながら、ボールを蹴っていました。

5、6年生は、5メートルの距離をあけて、コーン当てゲームや、ボールを高く上に投げ、落下するまでに自分の頭、肩、腰をさわるといった、頭を使いながら体を動かすレクリエーションがふんだんに行われました。ゲームになると、迫力満点でゴールに向い、待機している子どもたちからも、自然に「シュート打て!」など声もあがっていました。

約2時間行われた『横浜FCと遊ぼう』。トレーニング後には、横浜FCの地域活動に協力している『ミツハシライス』より、マスコットキーホルダーと、横浜FCのホームゲーム試合が観戦できる「横浜FC with ミツハシパスポート」が参加した全員にプレゼントされ、子どもたちも大喜び。また、子どもたちからもコーチたちに花束が贈られ、「ありがとうございました」という大きな挨拶でしめくくられました。

横浜FCのコーチたちは、参加していた子どもたちの心をぐっとつかみ、最後までひきつけながら、一緒に走り、笑い、真剣に汗を流していました。子どもたちにとっても、サッカーや体を動かすことの楽しさ、ボールに触れることの面白さに触れた一日になりました。

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