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　各月のリーグ戦（Ｊ１、Ｊ２）において最も活躍した選手を表彰する「コカ・コーラ Ｊリーグ 月間MVP」４月度の受賞選手が決定いたしました。
　Ｊ１はアルビレックス新潟のレオ シルバ選手、Ｊ２は湘南ベルマーレの遠藤 航選手に決定しました。共に初受賞。
　２０１３シーズンに新設された「コカ・コーラ Ｊリーグ 月間MVP」は、サッカーの魅力を広く伝えていくことで、より多くの皆様に、サッカーならではの感動や最高の喜びを共有する機会を提供し、Ｊリーグの楽しみ方をお伝えすることを目的に、創設された賞です。受賞選手には賞金として、Ｊ１は30万円、Ｊ２は20万円が授与されます。
　受賞選手の表彰は各所属クラブのホームゲームにて実施いたします。

■２０１４Ｊリーグ　Ｊ１リーグ戦／Ｊ２リーグ戦　月間MVP　　４月度受賞選手

＜Ｊ１＞ レオ シルバ　選手（アルビレックス新潟／MF）
＜Ｊ２＞遠藤 航　選手（湘南ベルマーレ／DF）

Ｊリーグ選考委員会による総評

●レオ シルバ選手
攻守に渡って好プレーを見せており、負けなしで勝点を取り続けるアルビレックス新潟の粘り強さを生み出している。攻撃面でもフリーキックで1ゴールを挙げているが、特筆すべきは守備での貢献。相手に絡みつくような守備で、ボールを奪取することに長けており、数的不利な状況でもチームの危機を救っている。相手との間合いを恐れずに詰めていくのは、フィジカルの強さだけでなく、精神的な強さを物語っている。また、長い距離を走っての守備でも、その力をいかんなく発揮しており、心肺能力の高さもうかがえる。
4月の5試合において、タックル数20回以上、パス数300本以上、シュート数10本以上という3条件を満たした選手はリーグの中でレオ シルバ選手のみ。攻守両面でチームへの貢献度が高い。警告1回、ファウルもわずか7回というフェアなプレーぶりも評価される。

●遠藤 航選手
サッカー専門メディアからも満票を獲得してのMVP。開幕から連勝を続けるチームを最終ラインから支えている。
目につくのはディフェンダーながら4ゴールをあげた攻撃面だが、固い守備でも貢献をしている。的確なポジショニングと先を読んだインターセプトはもちろん、ドリブラーのフェイントなどについていく足腰の強さ、ステップワークは守備のお手本といえる。チーム内ではシュートブロック数1位タイ（4回）と、危機察知能力にもたけている。被ファウル数もチーム1位（13回）。体はそれほど大きくないが、ヘディングにも強く、第10節の京都サンガF.C.戦では、左サイドからのコーナーキックを強烈なヘッドで得点。月間での4ゴールは2位タイ。先月のMVPである永木選手に続き、好調な湘南ベルマーレからの選出となった。
※データ提供：データスタジアム（株）

受賞コメント

●レオ シルバ選手
「『コカ・コーラ Ｊリーグ月間ＭＶＰ』に選出され大変光栄に思います。アルビレックス新潟は4月は無敗で勝ち点を積み重ねましたが、トレーニングから取り組んでいることをピッチで表現できた結果であると思います。サポーターの皆様の応援も大変力になりました。攻守両面でチームに貢献することが自分に求められていることですが、今後も継続してチームが勝利できるよう、力を尽くしていきたいと思います。」

●遠藤 航選手
「この度は、4月度の「コカ・コーラＪリーグ月間MVP」に選んでいただき、ありがとうございます。
2ヵ月連続で湘南からの受賞ということですが、それはチームがぶれることなく続けてきた”湘南スタイル”をピッチで発揮し、勝利を重ねられているからこそだと思います。個人として、こういった賞を受賞できたこと本当に嬉しく思いますが、チームメイトに感謝し、今後も今回の月間MVPをいただいた時以上の活躍ができるよう、頑張っていきたいと思います。
また、日頃から本当に熱く応援して下さるサポーターの皆さんに支えられているので、個人としてもチームとしても、さらに勝点3を積み重ねていけるよう戦っていきます。これからも、応援よろしくお願いします。」

■月間MVP以外の特筆すべき選手

■コカ・コーラ　Ｊリーグ　月間ＭＶＰ　4月度受賞選手　表彰式　実施対象試合

※表彰日は試合スケジュール等により変更となることがあります

■参考資料：コカ・コーラ　Ｊリーグ　月間ＭＶＰ　概要

■コカ・コーラ　Ｊリーグ　月間ＭＶＰ　受賞選手

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