Jリーグでは、現在Jリーグ開催スタジアム等において実施している「Jリーグ TEAM AS ONE募金」の使途として、グラウンド用簡易照明を購入し、被災地沿岸部等を対象にこれまで96台を寄贈してまいりましたが、このたび千葉県銚子市に6台を寄贈することといたしましたので、お知らせいたします。
なお、この簡易照明贈呈式を、8月24日(土)のJ1リーグ戦 第22節 鹿島アントラーズvs横浜F・マリノスにて開催される銚子市のPRイベント「フレンドリータウンデイズ銚子の日」に合わせて実施することとなりました。
千葉県銚子市への寄贈に至った経緯
千葉県銚子市は東日本大震災で被災した地域のひとつであり、銚子市野球場では多くの市民が野球のほかにサッカーなどを楽しんでいるが、震災により施設の損傷および劣化が進み、同野球場の照明塔から複数の電球が落下したため、先般、すべての電球が撤去された。それによって、同施設で実施されている市民スポーツへ大きな影響が生じることとなり、同市をフレンドリータウンとして活動している鹿島アントラーズからJリーグに報告があって、今回の寄贈となった。
日時 | 2013年8月24日(土) 18:00 ~ 18:15 |
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会場 | 県立カシマサッカースタジアム メインスタンド1階コンコース中央イベントステージ |
出席者 | 銚子市長 越川 信一 公益社団法人 日本プロサッカーリーグ 専務理事 中野 幸夫 |