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プレスリリース

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2013/04/01 09:00

Jリーグ20周年記念 「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」とのタイアップ Jリーグ20周年 特別ショートフィルム 『旅するボール』 完成

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 Jリーグ開幕20周年を記念して、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と米国アカデミー賞公認アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」がタイアップして製作していた、20周年特別ショートフィルム『旅するボール』が完成いたしました。

 本企画は、記念すべき20周年を迎えるにあたり、日ごろからご支援、ご協力をいただいている皆様にご愛顧の感謝の気持ちを伝えるとともに、Jリーグが設立以来伝え続けてきた、スポーツを通じたより豊かな社会・文化づくりのため、「スポーツの持つ力」を、映像を使って、より多くの方にお届けするために立ち上げられた企画です。

 Jリーグの特別ショートフィルム『旅するボール』は、今年5月末~6月上旬開催のショートショート フィルムフェスティバル & アジア2013でプレミア上映されます。

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア Jリーグ20周年 特別ショートフィルム
『旅するボール』
テーマ Jリーグの20周年を象徴する作品とするため、以下の項目をテーマとする。

  • Jリーグが国内のスポーツ文化に大きな影響を与えた「ホームタウン」という考え方
  • 創設以来、提唱し続けている「身近にスポーツがあるライフスタイル」
  • Jリーグがこれから進出していこうと考えている「海外」
監督 大川 五月
キャスト 西畑 澪花
中嶋 朋子
神尾 佑
平畠 啓史
作品尺 17分
公開 2013年5月末~6月上旬開催のショートショート フィルムフェスティバル & アジア2013でプレミア上映

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 「Jリーグ20周年記念 特別ショートフィルム」
『旅するボール』

タイトル 旅するボール
テーマ Jリーグの20周年を象徴する作品とするため、以下の項目をテーマとする。

  • Jリーグが国内のスポーツ文化に大きな影響を与えた「ホームタウン」という考え方
  • 創設以来、提唱し続けている「身近にスポーツがあるライフスタイル」
  • Jリーグがこれから進出していこうと考えている「海外」
あらすじ

東日本大震災で甚大な被害に見舞われた東北、宮城県。
仮設住宅で両親と暮らす小学生小雪は、ある日、テレビでこんなニュースを目にする。
「津波で流されたサッカーボールが5,000キロもの距離を渡って米国・アラスカで発見」
地震と津波で家も、思い出の品も失った小雪の家族。父親の勇は職を失い、母の小百合がパートで家計を支える日々を過ごす。「仕事が見つかるまでは」と職探しをしながら家事を手伝う父は、いつしか「楽しむこと」を我慢して、笑顔を失っていた。そんな折に、ニュースを目にした小雪は母に、父が高校時代にサッカー部のみんなからもらった寄せ書きボールを大切にしていたことを聞く。
お父さんを喜ばせたい。
大好きなお父さんの元気を取り戻すため、小雪は真新しいボールをもって、もう一度寄せ書きをもらうために、故郷をめぐる旅に出る。

製作概要
  • 製作:公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
  • 制作管理:株式会社パシフィックボイス
  • 企画協力:株式会社Sente Communications
  • 制作プロダクション:株式会社ダブ
  • 製作総指揮:大東 和美
  • 製作統括:別所 哲也
  • エグゼクティブ・プロデューサー:中西 大介、東野 正剛
  • プロデューサー:守田 弘史、斉藤 冬弓
  • 共同プロデューサー:小泉 晃幸、柴原 祐一
  • スーパーバイザー:首藤 久雄
  • 特別協力:ベガルタ仙台
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 「Jリーグ20周年記念 特別ショートフィルム」
<国内上映/海外映画祭への出品>

■ 国内上映 <プレミアム上映>
ショートショートフィルム フェスティバル & アジア 2013内
「フットボールプログラム presented by J.LEAGUE」にて上映

【ショートショートフィルム フェスティバル & アジア 2013 開催日時】
月日 開催場所
スカイ
ツリー
六本木 原宿 表参道 横浜
5月 23日 (木)
24日 (金)
25日 (土)
26日 (日)
27日 (月)
28日 (火)
29日 (水)
30日 (木)
31日 (金)
6月 1日 (土)
2日 (日)
3日 (月)
4日 (火)
5日 (水)
6日 (木)
7日 (金)
8日 (土)
9日 (日)
10日 (月)
11日 (火)
12日 (水)
13日 (木)
14日 (金)
15日 (土)
16日 (日)
  • スカイツリー:東京スカイツリータウン スペース634
  • 六本木:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ *オールナイト
  • 原宿:ラフォーレミュージアム原宿
  • 表参道:表参道ヒルズ スペース オー
  • 横浜:ブリリア ショートショート シアター

※上記の日程はSSFF & ASIA 2013全体の開催日程です。フットボールプログラムの上映スケジュールの詳細は、決定次第発表いたします。


■ 海外映画祭への出品(予定)
カンヌ国際映画祭
ベルリン国際映画祭
トライベッカ映画祭
ヴェネチア国際映画祭
ロッテルダム国際映画祭
サンダンス映画祭

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 「Jリーグ20周年記念 特別ショートフィルム」
<監督:大川 五月>

■ 監督 大川 五月 (おおかわ さつき)

<監督プロフィール>
東京生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。
1999年、国際的な映画製作を目指し英国はスコットランドに渡る。音楽ライターとして8年間の活動する傍ら、現地で映画製作の足場を固め、2007 年にUK Film Council、Scottish Screen、BBC Scotland の協力を経て、短編映画『Then A Summer Starts』を監督。エジンバラ国際映画祭を始め、様々な映画祭で上映される。同作はロンドン短編映画祭ではクラブ・デ・フェム賞にノミネートされた。同年、更なる進歩を求めて渡米。NY のコロンビア大学大学院映画学科へ入学。
唯一の日本人フィルムメーカーとして4年間を過ごし、2008年にはハリウッド外国人映画記者協会(Hollywood Foreign Press Association)から奨学金を授与される。卒業制作の『タイディ・アップ』で日本人監督としては久々の優秀賞、音楽賞を獲得。コロンビア大学・米国作曲家作詞家出版者協会(ASCAP)主催の映画音楽ワークショップにも選ばれる。ショート・ショートフィルムフェスティバルを始め、本作は国内外の様々な映画祭で上映。ハリウッドの映画祭では最優秀短編映画賞を獲得。翌年、桐生青年会議所のインセンティブプロジェクトとして短編『京太の放課後』を完成。ショートショートフィルムフェスティバルでのプレミアを経て、国内外の映画祭に出品。

<フィルモグラフィー>

1997年 『風鈴』 (監督・脚本・編集 日本・短編12分)

1998年
『IMBALANCE』 
(監督・脚本・編集 日本・短編12分)
日本大学芸術学部 映画学科選奨受賞

2007年
『Then A Summer Starts』 
(監督 英国・短編10分)
BBC Scotland、UK Film council、Scottish Screen製作
エジンバラ国際映画祭、ロンドン短編映画際 正式招待

2011年 『タイディ・アップ(Tidy Up)』 (監督・脚本・編集 日米合作・短編15分)
コロンビア大学映画祭 優秀賞、音楽賞
LA EigaFest 最優秀短編映画賞
ショートショートフィルムフェスティバル & アジア2011 ジャパン部門入賞
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、ローンスター国際映画祭、ソウル国際女性映画祭、グラスゴー・ショートフィルムフェスティバル、IFSインディペンデント・フィルムメーカーズ・ショーケース
LAビック・マディ・フィルムフェスティバル他、正式招待

2012年
『京太の放課後』 (監督・脚本・編集 日本・短編20分)
ショートショートフィルムフェスティバル & アジア2012、高雄映画祭2012、KIN国際映画祭2012


■ 企画応募から監督決定までの流れ
ショートショート実行委員会から過去に「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」で入選または受賞した監督を対象に企画を公募。
応募作品の中から、Jリーグ、ショートショート実行委員会で選考し、2012年6月に決定。

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 「Jリーグ20周年記念 特別ショートフィルム」<キャスト>

● 西畑 澪花 (小雪)
2001年2月16日、千葉県出身。
小学校4年生の時にスカウトされ事務所に所属。
東京メトロ、学習塾の広告で活動をスタートし今作品がスクリーンデビューとなる。

● 中嶋 朋子 (小百合)
東京都生まれ。国民的テレビドラマと呼ばれた「北の国から」で22年の長きにわたり螢役を務める。以後、映画、舞台へも活躍の場を広げ、実力派として高い評価を得る。他に、朗読、執筆、講演でも独特の感性を発揮。根強いファンを持つ。エコロジストとしてのやわらかなライフスタイルも注目を集め、そのしなやかな自然観が共感をよんでいる。
2009年、舞台「ヘンリー六世」(作/ウィリアム・シェイクスピア 演出/鵜山仁)のマーガレット役で、第44回紀伊国屋演劇賞個人賞、第17回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞。現在、東京エフエム「ふんわりの時間」(毎週日曜9時~)、TBSラジオ「文学の扉」(毎週日曜21時~)でパーソナリティーを務める。2013年1月公開予定の映画「東京家族」(山田洋次監督作品)に、金井滋子役で出演する。

● 神尾 佑 (勇)
1970年3月16日生まれ。福島県出身。
『北区つかこうへい劇団』の1期生として94年から01年まで活動。『蒲田行進曲完結編~銀ちゃんが逝く~』(94)でデビュー。
退団後、『SP』シリーズ(07,10,11/CX)、『仮面ライダーオーズ/OOO』(10/EX)、『家政婦のミタ』(11/NTV)などの映像作品でも活躍。
最近では、大河ドラマ『八重の桜』(13/NHK)、ドラマ『ラストホープ』(13/CX)に出演中、初主演映画『名無しの十字架』(13/久保直樹監督)が公開した。

● 平畠 啓史 (智雄)
1968年大阪府生まれ。1994年デビュー。芸人として活動する他、サッカーに関する豊富な知識を生かし、サッカー関連のテレビ番組やイベントに多数出演している。現在、テレビ静岡「くさデカ」、スカパー!「Jリーグマッチデーハイライト」にレギュラー出演中。

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 「Jリーグ20周年記念 特別ショートフィルム」
<主題歌アーティスト>

主題歌アーティストMONKEY MAJIK (モンキーマジック)

主題歌If

<プロフィール>

MONKEY MAJIK は、カナダ人兄弟Maynard-メイナード-(Vo&G)、Blaise-ブレイズ-(Vo&Gt)のフロントマンと日本人のリズム隊tax-タックス-(Dr)、DICK-ディック-(Ba)からなる仙台在住の4 ピースハイブリッドロック・バンド。 2006 年、binyl records に移籍し1st シングル「fly」 をリリース!
そのバンド形態も象徴するように“ジャンル” にとらわれない“サウンドアプローチ”で英語と日本語を“ナチュラル”に融合させる“リリック”、そして“誰しもの感情や記憶を揺らすような普遍性に満ちたメロディー”を武器にして“自由でボーダ・レスなGood Music”を生み続けているオンリー・ワンバンド。
2nd シングルの「Around The World」はフジテレビ系ドラマ「西遊記」の主題歌として爆発的なヒットを記録!また横浜タイヤCMソングの「空はまるで」が収録された4thアルバム「空はまるで」が大ヒットしその後も数々のCMソング・ドラマ主題歌等に起用されアーティスト性を確立してきた。
2011 年1 月には「東北観光親善大使」に任命されるなどし、東日本大震災復興支援プロジェクト
「SEND愛」も主催し継続中で、2013年2月27日には18枚目のNEWシングル「If」をリリースした。

http://www.monkeymajik.com

■ 主題歌決定の経緯
MONKEY MAJIKは、カナダ人と日本人による4人組バンド。サッカーらしい国際性を想起させ、また、楽曲の世界観が作品イメージと合致することからコラボレーションが決定しました。MONKEY MAJIKは全員が、Jクラブ・ベガルタ仙台のホームタウンである宮城県仙台市在住です。主題歌となった楽曲「If」は、東日本大震災から2年となるこの時期に、自身が被災者であるからこそ伝えられる、“忘れてはいけない”というメッセージ、「寄り添うように優しく」そして明日を迎えるための「勇気」を与えるピアノ・ロックです。

Jリーグとショートショート フィルムフェスティバル & アジアの取り組み <参考資料>

■ タイアップの経緯
Jリーグは設立20周年を迎えるにあたり、日ごろからご支援、ご協力をいただいている皆様にご愛顧の感謝の気持ちを伝えるとともに、設立以来伝え続けてきた、スポーツを通じたより豊かな社会・文化づくりのため、2011年に「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」とタイアップすることを決定いたしました。これは「スポーツの持つ力」を、映像を使って、より多くの方にお届けするという、Jリーグとしては新しい分野の活動への試みでもあります。

■ ショートショート フィルムフェスティバル & アジア
◎米国俳優協会(SAG)の会員でもある、俳優別所哲也が創設者としてスタート
新しい映像ジャンルとして「ショートフィルム」を日本に紹介するため、別所哲也が創設者として1999年に東京・原宿で誕生した映画祭。2004年からは、日本作品を含むアジア諸国の作品を紹介する「ショートショート フィルムフェスティバル アジア」を設立し、現在は「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(以下SSFF & ASIA)として、アジア最大級の国際短編映画祭へと成長しました。海外映画祭との幅広いネットワークをいかし、日本作品を海外へ向けて発信する活動も、積極的に行っています。

◎日本で唯一の米国アカデミー賞公認国際短編映画祭
2004年6月には米国アカデミー賞公認映画祭に認定されるという栄誉を受けました。これにより、本映画祭でグランプリを獲得した映像作家の作品が、次年度のアカデミー賞短編部門のノミネート選考に入ることになり、日本からオスカー像を手にする若手が出現する可能性への、架け橋ができたのです。

◎映画『スターウォーズシリーズ』ジョージ・ルーカス監督の応援を14年間受けている映画祭
映画『スターウォーズ』のジョージ・ルーカス監督には、1999年の映画祭設立当初より本映画祭を応援して頂いております。他にも、マーティン・スコセッシ監督や、香港のジョニー・トー監督、『ロスト・イン・トランスレーション』のソフィア・コッポラ監督、幻想的な世界感がハリウッドをも魅了するウォン・カーウァイ監督、『ラン・ローラ・ラン』などのヒット作を産出すドイツのトム・ティクヴァ監督、ジョージ・クルーニー主演『マイレージ・マイライフ』のジェイソン・ライトマン監督など、毎年数多くの著名人から温かい応援メッセージを頂き、映画祭もより一層の盛り上がりを見せています。

■ 2011年、2012年の活動
◎映画祭のフットボールをテーマに全世界から収集した作品を「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」にて上映する「フットボールプログラム」を創設。本プログラムを通じてJリーグが考える「スポーツの持つ力」を、今までとは異なる世界観で多くの方にお伝えしました。2013年も継続して実施いたします。

【上映作品】
2011年 『リトルダンサー』『愛を読む人』のスティーブン・ダルドリー監督作品『パパの思い出/Eight』などの7作品
2012年 第84回(2012)米国アカデミー賞短編実写部門ノミネート作品『ペンテコステ/Pentecost』などの8作品

◎Jリーグ公式戦の開催スタジアムでも「フットボールプログラム」作品を上映
フットボールプログラムの中でも特に人気のあった『パンイーFC/Panyee FC』をJリーグの開催スタジアムで上映。映画祭にご来場いただけないサッカーファン・サポーターにも作品をご覧いただきました。

◎「Jリーグ20周年記念 特別ショートフィルム」の製作を発表
Jリーグ20周年を象徴する特別ショートフィルムの製作を2012年6月14日に発表。
特別ショートフィルムの監督は、過去にショートショート フィルムフェスティバル & アジアで入選または受賞した経歴を持つ監督を中心に、企画公募を行い、Jリーグとショートショート実行委員会による選考を経て、大川 五月氏を採用することを決定。

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