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2011/02/26 10:00

【FUJI XEROX SUPER CUP 2011】試合終了後の両監督コメント

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●ストイコビッチ監督(名古屋):

「まず勝利というのは 90分であろうとPKであろうと、どんな形でも良い気分です。面白いゲームになった。
重要なのはどちらのチームにもケガが出なかったこと。我々にとってリーグ戦へ向けて良いウォーミングアップになった」

Q:攻撃から守備への切替が重く感じられたが?

「鹿島戦はいつもタフな試合になる。あのチームに対応するのは簡単ではない。守備面では、夢生(金崎)や玉田といったサイドの選手に『中に絞れ』という指示を出していた。パーフェクトではなかったが、しっかり守備ができた」

Q:PK戦を含め楢崎選手の素晴らしい活躍によって勝つことができた。彼について評価を。

「彼は日本でベストのゴールキーパー。昨シーズンもJリーグのMVPとしてトロフィーをもらった。自信を持って経験のあるGKだ。PK戦だけでなく、試合の流れのなかでも良いセービングを見せてくれた。PK戦で三つ止めたというのはとても素晴らしいことだと思う」

Q:幸先の良いスタートにも関わらず、それほど喜んでいないよう見えますが?

「満足している。ゲームは我々の方がコントロールしていて良いプレーが随所に出ていた。そのリードによって先制点が生まれた。野沢選手のFKは止められない、美しいゴールだった。最後の10分のゲームコントロールについては難しさを感じてはいたが、最後まで負ける気はしなかった。昨シーズンは3敗し、今回は(PK戦で)ある意味はドローなので、その意味で我々は良くなっていると思う」


●オズワルド オリヴェイラ監督(鹿島):

Q:試合内容としては鹿島の方が良かったように見えました。手応えは?

「自分たちの形を作っていたということでは良かった。主導権を握れていた」

Q 新加入のカルロン選手は移籍したマルキーニョス選手の代わりというイメージでしたが、全くタイプが違うように思えます。チームを作る上でどんな構想を持っているか?

「対戦相手によって選手の特徴も変わるし、自分たちの思う通りにはいかないので、それを考えながら組み立てないといけない。3連覇をもたらしてくれたマルキーニョスがいなくなり、一つの区切りとなった今、新たなチームを作り始める段階にある」

Q:マルキーニョス選手がいないことで、持ち味のカウンターアタックの鋭さが欠けていたように見えましたが?

「そうは考えていない。今までは個人の力によるカウンターだったが組織的にできるようになってきた。昨年の天皇杯の名古屋戦を見てもらえれば、チームの持っている力はわかってもらえると思う。個人に頼るのではなく、組織的に良くすることができるのではと思っている」

Q:PK戦のキッカーにDFの選手が多かったが?

「FW、MF、DFなどのポジションは単なるサッカー用語的な部分に過ぎない。日々の練習で、ミートのうまさやボールの蹴り方など見てキッカーを判断していくわけで、今回も自分で調子が良いと判断した選手を送り出した。練習の感触で順番や出す選手を判断している」

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