規律委員会において２０１０Ｊリーグディビジョン１ 第27節の試合における藤本 主税選手（大宮アルディージャ）の警告の取り扱いについて下記のとおり決定いたしました。
【決定内容】 ２０１０Ｊリーグ ディビジョン１
2010年10月24日（日）開催 第27節 大宮アルディージャ vs 川崎フロンターレ
90＋3分 藤本 主税選手（大宮アルディージャ）に対する警告（C3：異議）は、藤本選手の
警告累積には算入しないものとし、本来の警告対象選手であった金久保 順選手（大宮アル
ディージャ）に警告を付け替え、金久保選手の警告累積に算入する。
※サッカー競技規則第５条〔主審〕
主審の決定「プレーに関する事実についての主審の決定は最終である」により、公式記録は
変更しない。
【決定理由】2010年10月24日（日）２０１０Ｊリーグディビジョン１ 第27節（大宮アルディージャ vs 川崎フロンターレ）の試合において藤本 主税選手（大宮アルディージャ）は警告を受けたが、（財）日本サッカー協会 審判委員会を通じて、警告処分の対象となる選手が「人違い」であることが確認されたため。
