2022年4月23日（土）、宮崎県延岡市で、江口 稜馬 選手が延岡市サッカー協会主催「テゲバジャーロ宮崎サッカー教室 in 延岡」に参加しました。
サッカーの普及活動、世代間交流、健康促進、ジェンダー平等の実現を目的に低学年の部(1年生～3年生)約50名の子どもたちを相手に一緒に動き、サッカー教室を行いました。江口選手は開会式(自己紹介)、集合写真撮影、サッカー教室、閉会式(抽選会、参加賞を子どもたちに渡す)の流れだけでなく、前後の準備や片付けもスタッフと共に活動しました。
サッカー教室中は小学生の低学年の子どもたちにもテンションを合わせながら、明るく取り組み、自主的に子どもたちに動いてもらうよう常に声掛けをしていました。また、積極的に自分から動いて子どもたちのプレーを活性化したり、チーム分けや、鬼決めの際も、江口選手が中心に決めたことでスムーズにサッカー教室を行うことができました。
コロナの状況もあり、なかなかサッカー選手と触れ合う機会がない中で、男女問わず、みんな楽しんでいましたし、直接指導をすることもできました。子どもたちから積極的に話す場面もあったので、このような活動を定期的に行っていきたいと思いました。
今回のサッカー教室は、旭化成、延岡市サッカー協会、テゲバジャーロ宮崎でサッカー教室を行い、子どもたちに楽しかったなと感じてもらうことも、目的の一つでした。
その目的達成のために、江口選手自身で考え、適切な言動を常に心がけていたことで子どもたちは満足していたと思います。
◎選手のコメント
江口 稜馬 選手
テゲバジャーロ宮崎サッカー教室in延岡に参加させてもらい、子どもたちからたくさんの刺激と元気を貰いました。いつもは選手として指導を受ける側なのですが、サッカー教室では教える側、サポートする側として参加し、沢山の発見が見つけられたのでよかったです。子どもたちは本当に元気で走り回り、無邪気にボールを追う姿を見て感じるものがありました。これからのキャリアにも活かしていきたいです。こういったイベントに参加でき大変嬉しく思います。子どもたちに頑張っている姿を見てもらい勇気や希望を届けられるように頑張ります。ありがとうございました。
写真提供／テゲバジャーロ宮崎
