Jリーグは31日、2017JリーグYBCルヴァンカップ ノックアウトステージより、Jリーグオフィシャルエクイップメントパートナーである株式会社モルテンの提供を受け、アディダスの『クラサバ(KRASAVA)』のルヴァンカップ25周年記念JリーグYBCルヴァンカップ オリジナルデザイン試合球を使用することを決定いたしました。
【デザインについて】
ルヴァンとリーグカップ戦25周年の歴史の積み重ねよりデザインインスピレーションを得ています。カラーリングは大会カラーであるルヴァンブルーと白を基調とし、25周年記念としてのゴールドカラーと過去24大会優勝クラブのそれぞれのクラブカラーを使用しています。
デザインは、プロペラパネルの部分に、リーグカップ戦25周年の歴史の積み重ねと表彰階段を表現し、ボールの正面のパネルには、カップウィナーに贈られる「ルヴァンカップ」のシルエットをレイアウトしています。
また、ボール表面には、ルヴァンのクラッカーのデザインをあしらっています。
【KRASAVA(クラサバ)とは】
KRASAVA とは、とても美しいもの、それに対する究極の称賛を意味しています。創造性に富んだプレーに対する賛辞としてロシアではスポーツファンに普及した言葉です。
【ボールの特長】
2016 年Jリーグ公式試合球「エレホタ」同様、6枚同一形状パネルにより構成されています。
これによって、ボールバランスと飛行安定性が向上しています。2014 年FIFA ワールドカップ公式試合球「ブラズーカ」の革新的で広く受け入れられたパネル形状に表皮構造の凹凸形状を改善することで、キック時やリバウンド時のクリップ力を強化しています。