JリーグYBCルヴァンカップは26日、プレーオフステージ 第2戦の2試合が行われ、C大阪とFC東京がともに2連勝で、ノックアウトステージ進出を決めた。
札幌の本拠地に乗り込んだ第1戦を2-0でモノにしていたC大阪は、ホームでの第2戦でも落ち着いた試合運びを展開。26分に福満 隆貴が先制ゴールを奪うと、その後の札幌の反撃も落ち着いていなし、1-0で逃げ切りに成功。2試合合計3-0と札幌を寄せ付けなかった。
FC東京は0-0で迎えた64分に、室屋 成が豪快なミドルを突き刺し決勝ゴールを奪取。第1戦と同じ1-0のスコアで広島を下し、ベスト8へと名乗りを上げている。
ノックアウトステージに進出するのは、Aグループ1位の仙台、Bグループ2位の神戸、プレーオフステージを勝ち抜いたC大阪とFC東京、さらにAFCチャンピオンズリーグ出場の鹿島、浦和、川崎F、G大阪の計8チーム。準々決勝以降の組み合わせは、7月31日(月)に行われるオープンドローで決定する。