Jリーグは、DAZNおよびNTTグループと協業契約を締結したスタジアムを軸としたICTによるサービス向上を図る「スマートスタジアム推進事業」として、ユアテックスタジアム仙台に続き、鹿島アントラーズのホームスタジアムである県立カシマサッカースタジアム(茨城県鹿嶋市)を7月22日(土)の明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017 セビージャFC戦より「高密度 Wi-Fi」化することを決定しました。
同スタジアムでは、Wi-Fiアクセスポイントを高密度に設置することで、スタジアム内どこでも快適なインターネットアクセスが可能となり、デジタルプラットフォームを兼ね備えた国内最先端のスマートスタジアムとしてさらに進化いたします。
Jリーグでは今後もJ1クラブのホームスタジアムをはじめとした様々なスタジアムの高密度 Wi-Fi 環境整備・これを活用した情報サービス提供などの支援を引き続き推進いたします。
■スマートスタジアム事業 概要
対象スタジアム:茨城県立カシマサッカースタジアム(茨城県鹿嶋市)※
内容:観戦エリア(全観客席、VIPエリア、コンコース、入場ゲート付近)における高密度Wi-Fi環境の整備。
※同スタジアムは、鹿島アントラーズが2011年から10年間のスタジアム指定管理者として指定されています。
■【参考】2017~2026 年「スマートスタジアム事業」協業契約 概要
契約社:公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ) Perform Investment Japan 株式会社 日本電信電話株式会社
契約期間:2017~2026 シーズン(10 年契約)
対象スタジアム:J1クラブのホームスタジアム ※2017 年シーズンのJ1クラブから順次