明治安田生命J2リーグは16日に第23節の7試合が行われ、首位の湘南と2位の福岡が揃って勝利を収めた。
ホームで東京Vと対戦した湘南は、0-0で迎えた62分にアンドレ バイアのゴールで先制すると、78分に秋野 央樹が追加点を奪取。2-0と快勝を収め、首位の座を守った。アウェイで群馬と対戦した福岡は、ジウシーニョのゴールなどで3-1と快勝。湘南を勝点1差で追走する。一方、敗れた群馬はこれで7連敗となった。
徳島は1点リードで迎えた75分に、田中 マルクス闘莉王にゴールを奪われ、1-1のドロー。連勝が4でストップした。名古屋は29分に生まれた押谷 祐樹のゴールを守り抜き、1-0で山形を下して5位に浮上した。
熊本は0-0で迎えた63分に黒木 晃平が決勝ゴールを奪い、1-0で千葉に勝利した。町田は中島 裕希のゴールなどで2-0と水戸を下して3連勝を達成。大分は1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイムに、前田 凌佑のゴールで追いつき、愛媛と2-2で引き分けた。