明治安田生命J1リーグは、1日に第17節の6試合が行われ、G大阪、横浜FMの上位陣が勝利を収めた。
仙台の本拠地に乗り込んだG大阪は、2-2で迎えた後半アディショナルタイムに、セットプレーからファビオが決勝ゴールを奪取。土壇場で仙台を振り切り、3-2と勝利を収めた。アウェイで大宮と対戦した横浜FMはマルティノスと山中 亮輔にゴールが生まれ、2-1と勝利。5連勝を達成し、暫定で4位に浮上した。
ホームに神戸を迎えた川崎Fは阿部 浩之と小林 悠が2ゴールずつを奪うなど、5-0と快勝を収めた。ホームで広島と対戦した浦和は2-3で迎えた85分に、ズラタンが同点ゴールを叩き込むと、90+2分に関根 貴大が逆転ゴールを奪取。鮮やかな逆転劇で広島を下し、連敗を3で食い止めた。一方敗れた広島は4連敗となった。
磐田は櫻内 渚のゴールなどで、2-0と新潟に快勝。ヘイスのゴールで1-0と清水に競り勝った札幌は連敗を6で食い止め、再び残留圏内へと浮上している。