明治安田生命J1リーグは17日に第15節の7試合が行われ、首位の柏が甲府と引き分け、連勝が8でストップした。
甲府の本拠地に乗り込んだ柏だったが、相手の粘り強い守りをこじ開けられず、スコアレスドローで終了。勝利はならなかったが勝点1を加算し、首位の座を守っている。
ホームで清水と対戦したC大阪は0-1で迎えた後半アディショナルタイムに、相手のハンドで得たPKを清武 弘嗣が落ち着いて決め、土壇場で引き分けに持ち込んだ。
神戸とアウェイで対戦したG大阪は、0-0で迎えた70分に長沢 駿が値千金の決勝ゴールを奪取。1-0と神戸を下し、3位の座をキープした。
ホームに札幌を迎えた鹿島は、ペドロ ジュニオールの2ゴールなどで3-0と快勝。川崎Fは阿部 浩之の一撃で、広島を1-0で下している。
鳥栖は原川 力のゴールで先制しながら、72分に追いつかれ仙台と1-1の引き分けに。大宮は江坂 任の2ゴールで新潟に2-1と競り勝ち、広島をかわして16位に浮上した。