ロアッソ熊本は14日、清川 浩行監督が退任し、池谷 友良代表取締役社長が新監督に就任することを発表しました。
清川監督は2016年より指揮を執り、今季の明治安田生命J2リーグでは4勝3分11敗で19位(6月14日現在)の成績でした。
クラブを通じて清川監督は「2010年からロアッソ熊本でお世話になり、昨年から監督に就任し、チームの目標でもある『J1昇格』へ向けて、チームスタッフ、選手達と共に挑んできましたが、皆様のご期待に応えることができませんでした。また、昨年の熊本地震の際には、全国の皆様がチームを支えていただいたこと、心より感謝しています。私はクラブを去ることになりましたが、これからもロアッソ熊本へのご声援をどうぞよろしくお願いいたします」とコメントを発表しています。
池谷氏は2013年以来3度目の監督就任となり、これに伴い、代表取締役社長を退任。永田 求代表取締役会長が社長を兼任することも併せて発表されています。また財前 恵一ヘッドコーチの退任も決定しています。