明治安田生命J2リーグは11日に第18節の7試合が行われた。
水戸は0-0で迎えた70分に福井 諒司が決勝ゴールをマーク。1-0で松本を撃破し、3連勝で無敗記録を11に伸ばした。ホームで熊本と対戦した長崎は、36分に生まれた木村 裕のゴールを守り抜き、1-0と勝利。勝点を31に伸ばし、5位と上位をキープした。
京都の本拠地に乗り込んだ町田は、1点ビハインドで迎えた89分に戸高 弘貴が同点ゴールを奪取。土壇場で引き分けに持ち込んだ。山形は開始3分の阪野 豊史のゴールが決勝点となり、群馬を1-0で下した。
讃岐は西 弘則の決勝ゴールで1-0と金沢に勝利。今季2勝目を挙げた。ホームに岐阜を迎えた愛媛は、丹羽 詩温のゴールなどで2-0と快勝を収めた。カルロス マジョ―ル新監督の初陣となった山口は、開始2分の失点を取り返せずに、岡山に0-1と敗れている。