明治安田生命J2リーグは10日に第18節の4試合が行われ、千葉と引き分けた福岡が首位の座を守った。
千葉の本拠地に乗り込んだ福岡は、立ち上がりこそ相手の攻撃に苦しんだものの、次第に落ち着きを取り戻しカウンターからチャンスを創出。しかし決定力を欠き、スコアレスドローに終わった。
アウェイで大分と対戦した横浜FCは、常に先手を取られる苦しい展開に。1-2で迎えた後半アディショナルタイムに、イバがこの日2点目となる同点ゴールを叩きこみ、土壇場で引き分けに持ち込んでいる。
東京Vと名古屋の上位対決は、ドウグラス ヴィエイラの2点を奪う活躍でホームの東京Vが2-1と勝利を収めた。アウェイで徳島と対戦した湘南は、50分に生まれた杉岡 大暉のゴールを守り抜き、1-0で勝利。勝点を34に伸ばし、2位に順位を上げている。