明治安田生命J3リーグは、4日に第11節の4試合が行われ、栃木に競り勝った秋田が、首位の座を守った。
栃木の本拠地に乗り込んだ秋田は、0-0で迎えた82分に山田 樹が値千金の決勝ゴールを奪取。注目の首位攻防戦を1-0で制し、トップの座をがっちりとキープした。
北九州をホームに迎えた沼津は、試合終了間際に白石 智之が決勝ゴール。1-0で北九州を下し、3位に浮上した。
藤枝は川島 將の決勝ゴールで2-1と福島に勝利。鹿児島は後半アディショナルタイムの藤本 憲明のゴールで2-1と鳥取を撃破し、5試合ぶりの勝利を手にしている。