AFCチャンピオンズリーグは、30日にラウンド16の第2戦が行われ、川崎Fがムアントンを撃破し準々決勝進出を決めた一方、鹿島はアウェイゴールで及ばず、広州恒大に敗れた。
ムアントンをホームに迎えた川崎Fは、小林 悠のゴールなどで前半のうちに3得点。後半にもハイネルが追加点を奪うと、相手の反撃を1点に抑えて4-1の快勝。2戦合計7-2の圧勝で、ベスト8進出を決めた。
第1戦で0-1と敗れていた鹿島は、逆転を狙いホームで広州恒大と対戦。28分にペドロ ジュニオールのゴールで先制したものの、55分にパウリーニョに同点ゴールを許してしまう。後半アディショナルタイムに金崎 夢生が勝ち越しゴールを奪い、2-1と勝利を収めたが、2戦合計で2-2。アウェイゴールで相手に上回れ、昨季のJリーグ王者はラウンド16で姿を消すこととなった。
■試合データ
川崎Fvsムアントン
鹿島vs広州恒大