明治安田生命J2リーグは、28日に第16節の4試合が行われ、前節まで首位の福岡が群馬に敗れ、連勝が4でストップした。
ホームに群馬を迎えた福岡は、高井 和馬に2点を奪われるなど、前半だけで3失点。前半終了間際にウェリントンが1点を返したものの、後半はゴールは奪えず、そのまま1-3で敗れた。5試合ぶりに敗戦を喫した福岡は2位に転落。群馬は3連勝で20位に順位を上げた。
アウェイで金沢と対戦した松本は、0-0で迎えた後半に攻撃陣が爆発。66分の石原 崇兆のゴールを皮切りに、4得点を奪取。4-0と金沢を下し、6試合ぶりに勝点3を手にした。
アウェイで熊本と対戦した水戸は、林 陵平の2ゴールなどで前半のうちに3点を先行。後半に2点を返されたものの、3-2で逃げ切り6試合ぶりに勝利を挙げた。大分vs岡山の一戦は、後半に1点ずつを奪い合い、1-1の引き分けに終わっている。