明治安田生命J2リーグは13日に第13節の11試合が行われ、横浜FCがアウェイで水戸とスコアレスドローで首位陥落。一方湘南は熊本を1-0で下しトップに躍り出た。
熊本とアウェイで対戦した湘南は、スコアレスで迎えた後半アディショナルにジネイが値千金の決勝点。1-0で勝利し、水戸とスコアレスドローに終わった横浜FCをかわして首位に浮上した。
終了間際の得点劇は福岡vs岡山でも。福岡は迎えた89分、ウェリントンが2試合連続ゴールとなる決勝ヘッド。2連勝で3位まで順位を上げた。一方名古屋は大分の後藤 優介にハットトリックを喫するなど4失点で大敗。その大分に抜かれて6位に陥落した。
松本は工藤 浩平のゴールで先制しながらも後半に追いつかれ町田とドローに。山口vs京都、金沢vs山形、徳島vs岐阜も同じく1-1の引き分けでタイムアップ。讃岐のホームに乗り込んだ東京Vは最後まで決定機を欠いて0-0のスコアレスドロー。2戦連続ドローも4位はキープしている。
千葉は清武 功暉のハットトリック、船山 貴之の2得点で長崎に5-0の快勝。愛媛は小島 秀仁の2得点など後半に一挙3ゴールを挙げて群馬を一蹴している。
■試合データ
山口vs京都
水戸vs横浜FC
群馬vs愛媛
松本vs町田
讃岐vs東京V
福岡vs岡山
大分vs名古屋
千葉vs長崎
金沢vs山形
徳島vs岐阜
熊本vs湘南