明治安田生命J3リーグは、7日に第7節の6試合が行われ、首位の秋田が藤枝を下し、5連勝を達成した。
ホームに藤枝を迎えた秋田は、開始1分に前山 恭平のゴールで先制すると、8分にも久富 賢が追加点。後半にも1点を追加し3-0と快勝を収め、5連勝として首位の座をしっかりと守った。ホームで福島と対戦した富山は、苔口 卓也のゴールなどで2-0と快勝。4試合ぶりの勝利で2位に浮上した。
栃木と北九州の一戦は、両者譲らすスコアレスドローで終了。盛岡vs長野も、互いに得点を奪えずに0-0の引き分けに終わっている。
相模原と沼津の一戦は終盤に試合が激しく動いた。1点を追いかける相模原が64分にジョン ガブリエルのゴールで同点に追いつくと、90+2分に青木 翔大のゴールで沼津が勝ち越し。しかし、このまま終了するかと思われた90+5分、再びジョン ガブリエルがゴールを奪い、相模原が土壇場で引き分けに持ち込んだ。ホームに鳥取を迎えたYS横浜は、80分に宮尾 孝一が一矢を報いたものの1-2で敗戦。またしても初勝利はお預けとなった。