明治安田生命J3リーグは30日に第6節の6試合が行われ、琉球に勝利した秋田が首位に浮上した。
琉球の本拠地に乗り込んだ秋田は、開始2分に有薗 真吾のゴールで先制すると、怒涛のゴールラッシュを披露。39分に前山 恭平が追加点を奪うと、後半に入っても田中 智大の2ゴールなどで4点を追加。琉球に1点を返されるも、6-1の圧勝で3連勝を達成。消化試合が1試合少ないながら、勝点13で首位に躍り出ている。
一方、前節まで首位の福島は、G大23に0-1と敗戦。G大23は嬉しい今季初勝利となった。ホームで鹿児島と対戦した沼津は、0-0で迎えた71分に薗田 卓馬のゴールで先制すると、82分に中村 亮太が追加点を奪取。2-0の完勝で今季3勝目を挙げた。
点の取り合いとなった北九州vsYS横浜は、池元 友樹の2試合連続ゴールなどで北九州が3-2で競り勝った。長野とF東23の一戦は、両者決め手を欠きスコアレスドローで終了。盛岡は2点を先行されるも、梅内 和磨が2ゴールを奪い、鳥取と2-2で引き分けた。