21日、Jリーグ・アンダー22は明治安田生命J3リーグ 第2節でレノファ山口と対戦し、0-8で敗れました。以下、監督と選手のコメントです。
■高畠勉監督
しっかりとした守備から攻撃に入っていこうということで、トレーニングから準備はしてきました。前日だけトレーニングをして試合という環境で、コンビネーションを合わせていく難しさがあるので、特に立ち上がりは非常に大事だと伝えて送り出しました。今日の試合は半分くらいは第1節にも出ていた選手だったこともあり、立ち上がりは良かったと思います。ゲームが落ち着いてきたところだったので、1失点目が非常に痛かったです。
2点目を失ってすぐに3点目を入れられてしまったのは、精神的な弱さ、若さが出てしまったと思います。後半からはメンバーを3人代えて、改めて行こうと送り出しましたが、退場が痛かったというところです。
0-8という大敗をしてしまいましたが、選手は一所懸命にプレーしてはくれたとは思います。ただし、状況判断の能力という課題が出てしまったと感じています。選手たちも悔しい思いをしているので、今日の試合を糧に少しでも成長して欲しいと思っています。私自身も第1節、第2節が終わったばかりですが、この世代の育成につながるように、しっかりと取り組んでいきたいと考えています。
■茂木力也選手(浦和)
ディフェンスの選手として今日の試合、8失点はとても情けなく、悔しいです。自分ではしっかりやっているつもりと思っていても、この結果では説得力がないので、今後の試合では周りの人たちに認められるようなプレーをしたいです。