明治安田生命J2リーグは22日に第9節の8試合が行われ、前節まで首位の名古屋と2位の湘南が敗れた一方、3位の東京Vが勝利を挙げて首位に浮上した。
ホームで山口と対戦した名古屋は34分に小野瀬 康介にゴールを許すと、36分にも失点。後半の反撃も及ばず、そのまま0-2で敗れた。大分をホームに迎えた湘南は、開始5分の失点を取り返せずに0-1と敗戦。群馬とホームで対戦した東京Vはアラン ピニェイロの2ゴールなどで3-1と一蹴。3試合ぶりの勝利で再び首位の座に返り咲いている。
横浜FCは野村 直輝の2ゴールなどで千葉に4-0と快勝。2位に順位を上げた。アウェイで町田と対戦した徳島は、前川 大河のゴールで1-0と辛勝。4試合ぶりに勝利を挙げた。
水戸と福岡の一戦は、両チーム1点ずつを奪い合い1-1のドロー。京都は田中 マルクス闘莉王の2試合連続ゴールで先制しながら、63分に追いつかれ松本と1-1で引き分けた。長崎をホームに迎えた愛媛は65分に生まれた小島 秀仁のゴールを守り抜き、1-0で勝利を収めている。
第9節の残り3試合は23日に行われる。
■試合データ
水戸vs福岡
名古屋vs山口
東京Vvs群馬
町田vs徳島
京都vs松本
愛媛vs長崎
湘南vs大分
横浜FCvs千葉