AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は12日にグループステージMD4の試合が行われ、日本勢はともに勝利を挙げられなかった。
アウェイでブリスベンロアー(オーストラリア)と対戦したグループEの鹿島は、18分に先制されると後半立ち上がりにも失点。79分に永木 亮太が1点を返したものの、一歩及ばず1-2と敗戦。4試合を終えて2勝2敗と五分の成績となった。
ホームに広州恒大(中国)を迎えたグループGの川崎Fは、前半押し込まれる苦しい展開も、後半はリズムをつかみ多くのチャンスを創出。しかし決定打は生まれず、スコアレスドローで終了。これで4試合連続引き分けとなり、3位から順位を上げられずにいる。
■試合データ
ブリスベン・ロアーvs鹿島
川崎Fvs広州恒大