明治安田生命J2リーグは、8日に第7節の8試合が開催。讃岐を下した名古屋が、暫定で首位に立った。
讃岐をホームに迎えた名古屋は、58分に玉田 圭司の直接FKで先制すると、同点に追いつかれた88分に杉本 竜士が決勝ゴールを奪取。2-1と讃岐に競り勝ち、4連勝を達成した。
ホームに長崎を迎えた松本は高崎 寛之のゴールなどで3-0と快勝。暫定で4位に浮上した。敗れた長崎の連勝は3でストップした。
京都とホームで対戦した横浜FCはイバの2ゴールで2-0と快勝。暫定で3位となった。福岡の本拠地に乗り込んだ町田は0-1で迎えた87分に中島 裕希が同点ゴールを奪うと、90分、90+5分と中島が連続ゴール。終盤に生まれた中島の怒涛のハットトリックで3-1と逆転勝利を収めた。敗れた福岡は開幕以来の黒星を喫している。
アウェイで岡山と対戦した金沢は、0-0で迎えた90+3分に廣井 友信が決勝ゴール。土壇場で勝点3を確保し、暫定14位となった。ホームで水戸と対戦した岐阜は、古橋 亨梧と永島 悠史のゴールで2-1と競り勝った。
山口は星 雄次のゴールで先制しながら、後半アディショナルタイムに渡 大生にゴールを許し、徳島とドローに。群馬と対戦した千葉は0-1で迎えた67分に、高卒ルーキー髙橋 壱晟のプロ初ゴールで追いつき1-1で引き分けた。群馬は今季初勝利こそ逃したものの、初の勝点を手にしている。
■試合データ
山口vs徳島
松本vs長崎
名古屋vs讃岐
岐阜vs水戸
千葉vs群馬
横浜FCvs京都
福岡vs町田
岡山vs金沢